2012-01-01から1年間の記事一覧
ラブを飼いたいと思った理由のひとつに、犬っていうのは、どこまで賢くて、どんなコミニケーションがとれるのかについて、強烈な好奇心があった、ということがある。ご覧になったひとも多いと思うが、あるテレビ番組で、こんな実験をやっていた。飼い主に深…
昨夜、家で、カラオケ大会をした。娘ふたり、嫁、娘婿の5人である。楽しかった。我が家は、ときどき、カラオケボックスに行って、家族で歌いまくるのを習慣としている。娘がそれを友達に言ったら、ヘンなの!ってびっくりされたという。オヤジやオカンの歌…
photo by mujitra 全国の空き家が気になる。すでに空き家は全国で800万戸、空き家率は13.1%だという。しかも、今後も空き家は、増えること確実で、30年後には空き家率は43%に達するという。 ( 参照元はこちら )お隣は、空き家、一軒置いて、また空き家、…
ちゃんと理由があって、高価なものは、長く快適に使えて、結局は、トク!という。たとえば、これ。本場結城紬の証紙付きの紬。撚らず引き出した手紡ぎの糸を、手で括って絣の柄をつけ、いざり機で手織りしてつくられたもので、日本最高の紬といわれている。…
百貨店の売場マネージャーだったころ、『苦情』対応が、ひとつの主たる業務であった。そもそも、『苦情』という言い方は変であるということは、当時からわかっていた。たいてい、『苦情』の原因は、売場のミスや気配りの不足を原因としている。『苦情』とい…
本の虫、あるいは、文学少年、文学少女というのは、世俗的には、あんまり恵まれているとはいえなかった。本の虫だった僕にとっても、マスコミはあまりに狭き門で、文章を書いたり読んだりすることを職業にすることなど、とても考えられなかった。文学賞をと…
足むずむず病のため、夜のビールと2杯め以降のコーヒーをやめて、3日になる。お腹の赤ちゃんを気遣う、妊婦になったようなキブンだ。いくら身体にいいことだけしても、どうせ、脳にはガタがくるのだ。残り少ない人生だ。その程度のものを楽しめなくてどうす…
モテない男たちのだれもが心に描くファンタジー。若いころ、心をよせても相手にもされなかった、クラスのマドンナに、歳をとってから、大いなる成功者として会いに行く。若いころ、モテない自分が悔しくて、それをバネに、懸命の努力をした。学生時代、根暗…
大好きな大先輩、北村勝史氏が、幟旗のコレクションをロッテルダムの博物館で、展示されます!『Samurai展』と題された展示会で、武具などとともに、サムライの旗指物などの旗を展示されるそうです。北村先輩は、幟旗のコレクション、研究の第一人者で、氏…
昔から頭の構造が、なんというか、『中央に向かう』ようにできているような気がするのだ。たとえば、会社にいるとき、僕の書く企画書は、短い。いっぽう、凄いなと思う連中の企画書は、長くて大作である。短い分、僕の企画書は、凄い。と言いたいところだけ…
今日の日経新聞に、3Dプリンターの廉価版が普及しつつあり、人々の生活を変えようとしている、という記事があった。いままで、3Dプリンターは、安いものでも数十万円したものが、アメリカでは、10万円強の製品が売られ始めており、それを居間にでも据えて…
足むずむず病がきつい。むずむず病なのかどうか、正式に診断を受けたわけじゃないけど、夜、足がむずむずして眠れないのだ。ネットで調べて勝手に診断した。僕は、中度の足むずむず病である。足むずむず病の潜在患者は、日本になんと500万人いるという。500…
「10億貯めてセミリタイアする方法」なんて知らん!望んでもいないぜ! もちろん、負け惜しみだぜ!たまたま、ここ2,3日、読んだブログや、持ちかけられた話などを契機に、『オレサマ』の心底望む、理想の生活ってどんなんかな、と考えさせられた。できる…
うちのラブは、泳ぎが苦手だ。犬はどこまでも飼い主に似るらしい。恥ずかしいことだけど、じつは、僕も中学生の最後のころまで泳げなかった。海は浮力が強いから泳ぎやすい、ってオヤジは、毎年、若狭湾に連れて行ってくれたけど、いつも浮き輪を抱いて浮か…
すでにすこしお知らせしましたように、ひさしぶりに、セミナーをしようと思います。 (どっとこむおおいた セミナー詳細はこちら )大分の竹職人・先輩経営者の高江さんが、メンバーとして参加しておられる、「おおいたどっとこむ」さんからお声をおかけいた…
嫁にはいつもいろいろ教わっている。英語のこととか、着物の着方とか、コーディネートとかいろいろである。そして、もっとも、ありがたいのが、お笑い芸人に関する情報である。東京03とか、ブラックマヨネーズとか、だいたい、メジャーになって、これは誰?…
日本の『キャラ弁』が世界で人気になっている、っていうことは、以前からちらちら耳にしていた。が、それが、自分のショーバイになにか影響がある、とか、チャンスがあるとか、思ってもみなかった。うちも欧米向けの販売量が激減して久しい。そのせいで、国…
このページの写真、見たことありますか?ぜひ、ご覧ください(ここをクリックしてください)。アメリカで、とても話題になっているニュースです。ふたりの愛の強さに感動させられるとともに、いろんなことを考えさせられる話です。今回は、僕の私的な感想は…
『もっといい男みつけろよ』 『パパみたいなって言うんでしょ』 『悪いか』 『悪い』 ~走り続けるオレ達へ。新しいマークX マークXのこのCMに、胸を射抜かれた。娘の失恋を気遣う父。そして、オトコとしての自信。佐藤浩市って、オレみたいやん!ほんとう…
お前のその、青臭い、ロマン主義的な面がなあ・・・と、敬愛する鬼上司(「そこまでやるかと言われて普通」)によく言われた。・・・のところには、もちろん、「それがなけりゃ、もっと使いやすいオトコなのに。馬鹿!」と、鬼上司の心のなかで続いている。…
大学に入ったばかりのころ、体育会や同好会の勧誘合戦の熱気にほだされて、ついふらふらとアイスホッケー部の入部説明会をやっている教室に入ってしまった。たぶん、あのとき、あの教室に入っていなければ、いまごろ僕の人生は、栄華栄達に向かって一直線に…
アンティークやリサイクルの着物は、おもに、業者間の競り市で仕入れる。プロの競り市では、みんな生き残りに必死なので、いろんなドラマや、ダマシなども行われる。素晴らしいモノとおもって、高値で落札したら、大事なところにツギがあった、とか。証紙が…
なんて、開発されたや嫌だな、と思う。街ゆくひとびとを携帯の動画に写すだけで、そのひとの名前が頭の上に現れて、クリックしたらプロフィールがでてくる、とか。やっぱり嫌だな。でも、顔認識技術や検索技術がこのまま進むと、そういった未来は、すぐそこ…
ありとあらゆるコンプレックスを自虐的にネタにしてきたけど、口を濁してはっきり書いてこなかった言葉がある。言ってしまおう。出っ歯なのである。歯並びが悪いだとか、正咬合プラスだとか、曖昧に逃げてきたけど、早い話が、出っ歯である。そのため、子供…
きっと、実在すると思う。トイレの神様のことだ。そういえば、あるとき、インターン生のAくんを受けいれた。ある会社からインターンを受け入れることの良い点をいろいろと教わり、ぼくもその気になったのだ。Aくんにいろいろな仕事をしてもらったのだけど、…
「ワーキング・ハイ」なんて言葉はない。造語にしては、ちょっとセンスに欠けるような気がする。でも、いま、そのことを書こうとして、思いついたんだけど、書きたい現象にはぴったりフィットする。50才も超えて、そろそろ先が見えて、残りの人生を、どう…
さて、グレン・グールドの話である。言わずと知れた天才ピアニストだ。もし無人島にたった1枚、もっていくレコードを選べ、と言われたら、グールドのゴールドベルグ変奏曲を選ぶ。先日、音楽評論家・吉田秀和氏の人生を追ったNHK特集を見ていて、ちょっと書…
占いや血液型性格判断は信じなくても、死後の世界はあるかもしれない、と思っている。あの天才理論物理学者ホーキング博士や、あのインド不可触民を救う仏教徒の指導者佐々井秀嶺師でさえ、死後の世界なんてものはない、と断言されている。しかし、あるかも…
次の日本のリーダーの座を巡る駆け引きが激しくなってきた。真のリーダーってなんだろう、と考える。単純だけど、「一番良いところを知っていて、みんなをそこに導いてくれるひと」のことだと思う。だけど、「一番良いところ」というのが、普通はどこにある…
などという、ニュースが2050年ごろ聞けるかもしれない。ワクワクするではないか!いまから、30年、40年後の世界はどうなっているだろうか。僕はちょうど80歳~90歳で、いよいよこの世とオサラバするころ、娘たちも定年まじかで、おばあちゃんになるか、なら…