2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
・・・わけがないではないか!あまりのことに、いかに楽観的な僕といえども、この国のありように、暗澹たる気分になる。戦場の最前線へ送られることを恐れたフセイン政権下のイラクの選手たちが、火事場の馬鹿力を発揮して、修了間際にゴールをいれて、日本…
10才のころは、ひょっとしたら空を飛べるかもしれないと思っていた。20才のころは、人気作家になれるかもしれないと思っていた。30才のころは、取締役になれるかもしれないと思っていた。40才のころは、何もできずに死ぬかもしれないと、はじめて恐…
『縞帳』って、ご存知だろうか。かつて、まだ経緯絣が一般的出なかった頃、縞模様の綿が、一般庶民の普段着で、農家では農閑期に糸を紡いで綿を織っていたころ。好きな縞模様の布の小片を集めて、貼り詰めたものである。持ち主は、それを眺めて、この色合が…
日本語→『君たちを忘れない!僕らのホンモノのヒーローたち(Ver.II)』 Recently, I could obtain a bunch of katagami, old stencil paper. At first, some looked not so old, and the cut was not so fine but when I looked at them carefully after bri…
先日、久しぶりに古い型紙の束をゲットした。ざっと見たところ、比較的新しいもの、彫りの荒いものが多いと思ったのだが、もって帰って詳細に見ると、古くて、細かく、状態の良いものも混じっていた。写真は、そのうちの何点かのものである。着物に詳しい方…
3Dプリンタのキューブで作りたいものを考えていたら、なぜだか、子供のころ大切にしていた『スーパージェッター』の流星号のことを思い出した。それは、なにかのおまけだったと思うのだが、当時手に入る流星号のモデルとしては秀逸なもので(と思っていた)…
今井俊博先生が「アメリカで小豆のおいしさを広げたい」と言っておられた。小豆のおいしさが受け入れられれば、アメリカ人の高脂質・高カロリーな食生活がかなり改善されるのではないか、と。1週間ほどしかアメリカに滞在したことはないけれど、アメリカの…
by The U.S. Army アメリカ、アメリカ、アメリカ。いつも憧れのモノを生み出し、あるときは寛大で公平で思いやりに満ち、あるときは、鼻持ちならない上から目線で、自分勝手の極み、冷酷にも残酷にもなる。もう10数年前のことだけど、嫁の留学時代の友人の…
大正更紗の逸品を入手した。骸骨で埋め尽くされている。更紗らしく、骸骨の半分は、血のような赤で染められている。男の着物の形で出てきた。骸骨ひとつの大きさは1センチぐらい。小さいけれど、デザインが素晴らしく、とてつもない迫力がある。これを下着と…
ひょっとして、自分には、絵やアートの才能があるんじゃないか。いままで真剣にアートに取り組むチャンスがなかったけど、やってみたら、グランマ・モーゼスのように75才で、才能が花開くかもしれない。というのは、きっと、万人が描く夢だ。たぶん、絵を描…
by Lαin (MG) アジアの中で次に行ってみたい国は、ミャンマー。ようやく民主化への道を踏み出し、世界中からその潜在力に注目が集まっている。勤勉で、向上意欲の高い国民性。豊富な資源と、治安の良さ。人件費は安く、一般的な給与は、月給で5千円から1万…
日本語→クヌギの樹木葬か、サハラ砂漠へ散骨しておくれ!(Flickrで見つけた世界の墓地) by Molly Des Jardin I read in a magazine, there is a serious problem of lack of burial places in big cities like Tokyo or Yokohama. In this aging society, …
骨董屋の夢は、安く手に入れたものが、数百万、数千万、何億と売れることだ。それを夢見て、みんな、毎日、何千円、何万円、何十万円の損を繰り返している。 僕も、裂(布)の骨董屋なので、そんな夢想を描かないでもない。が、裂の世界はなかなか厳しく、そ…
東京や横浜じゃ、墓地が不足しているらしい。週刊ダイヤモンドで知った。高齢化で亡くなる人が増え、なおかつ、墓地がいわゆる「迷惑施設」のため、簡単には増やせない、という。しかも、「安くて、近い」墓地を求めるニーズが強く、さらに供給が難しいそう…
最近、開眼したことがある。やっぱり、カラオケは、キーコントロールが肝だ、ということだ。浜田省吾、エレファントカシマシ、スキマスイッチ、HY、スピッツ、福山雅治など、いままで、歌いたいのに歌えない曲ばっかりだった。運転しながら何度も聴いて、メ…
僕のiPhoneはあんまり鳴らないのだけど、昨日呼び出し音が鳴り、見たら珍しい人物からだった。釣りにハマっていたころ、数回ぐらい、お世話になった釣り船のキャプテンGさんからだった。もう数年お世話になっていないし、そもそも、キャプテンGさんと船の予…
Watch More News Videos at ABC | 2012 Presidential Election | Entertainment & Celebrity News 犬や猫には帰巣本能があって、遠いところからでも、家に帰ってくるということは、よく知られている。たしかに、犬も猫も、獲物を追って、全力疾走するので、…
週刊ダイヤモンドの最先端医療の特集記事を読んでいて、髪をつくる器官「毛包」を体外で培養し移植することによる毛髪再生治療が、数年内で現実化しそうなことを知った。さすがに、この手の話題が、僕の心を激しく揺さぶることは、もうないが、25才ぐらいの…
(日本語はこちら→)「人間の祈りは神に通じるか?(52年間の成人式の日の降水確率を調べてみた)」 This is Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No. 480. It started rainning-then turned to snow tpday! It is `Coming of Age' ceremony day toda…
雨だ。よりによって、成人の日というのに、である。 この日のために、新成人の方たち、その家族や友人の方たちがどれほど、一生に一度のハレの日を楽しみに用意されてきたことか。振袖を用意し、美容室を予約し、早朝からセットと着付けにでかけて・・そして…
今日の日経朝刊ではじめて知ったのだが、先月、東北大が、ハイリスク・ハイリターンの行動を促す機能が、脳の前頭眼窩野にあることを突き止めたらしい。*東北大プレスリリース*東北大の発表 PDFラットの行動で確かめたその研究は、詳しくは上記のリンクを…
by yuankuei 自慢がある。肩こりにかけては、一家言もっている。肩こりのプロと言っても良い。仕事柄、一日中パソコンの前に座っているので、きつい肩こりに悩まされている。あまりに痛いので、以前は、頻繁にマッサージのお世話になっていた。が、あるとき…
by LoKan Sardari じつは、PC関連でイライラロードが続いていた。家のPCはMacbookだった。パソカラホーダイをMacbookでやろうとして、マイクがつなげなかった。いらっ!Macにつなげるという唯一のソニーのボーカルマイクをヨドバシで買ってきてつないでも、…
仕事始め早々、リチャード・ジノリが破産宣告を受けたというニュースが飛び込んできた。言わずと知れた、イタリアの高級陶磁器メーカーである。 そういえば、2009年に、もうひとつの高級陶磁器メーカーの雄、ウェッジウッドも倒産している。Wikiによれば、そ…
30年以上前、マネージャーになりたてのころ、学んだことのひとつに、「ひとを判断するのは、慎重に。そして、その行動が、悪い動機から発しているのか、良い動機からきているか迷ったときには、良い動機と考えて反応する」 ということがあった。 詳しい状況…
by Cia de Foto 「話を聞かない」といつも嫁に怒られる。 すみませんでした。 反省してます! ほんとです。 55歳からのハローライフ作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/12/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (2…
64(ロクヨン)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/10/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 61回この商品を含むブログ (46件) を見る 組織の中で生きることが、どれほど苦渋に満ちたものか。『64(ロクヨン)』を読んでいて、鮮やかに…
(日本語はこちら Kawaiiは海外で本当に受け入れられているのか調査の結果発表!) akemasite omedeto gozaimasu, A Happy New year from Japan. This is Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No. 479 This is our previous newsletter - Kimono Fle…
すでに何度か書いたが、敬愛する古裂業界の大先輩、北村勝史氏が、そのライフワークである江戸の幟旗(のぼりばた)の展示会をオランダで開催され、現地で大好評を博した。 *サムライの魂、オランダで9万人を集める! *お知らせ~~北村勝史氏の幟旗のコ…
64(ロクヨン)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 75回この商品を含むブログ (117件) を見る Kindleやipadminiを買っていなければ、たぶん、一生手を出さなかっただろうと思う重厚な小説を読んだ。 …