ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

若者よ、社畜レースの表彰台を目指せ!

by Lucian Bickerton 「社畜」という言葉は嫌いだ。 会社という組織に属し、コツコツと自分の持ち場を守り、ときに、上司の無理をきき、ときに部下のミスをかばって、サービス残業に追われる多くの人達に、唾を吐きつける。最近、「社畜になるな」「自己啓発…

さらばエレベーターガール~百貨店の失ったもの

昭和58年というのは、大韓航空機撃墜事件がおきた年だが、個人的には大きな節目の年であった。その年、大丸が大阪梅田に出店し、大丸に就職した僕は、そのオープンに立ち会うことになったのである。それは、心斎橋という、電車で十数分という至近距離に本店…

ホーム3DプリンターCubeで、製造開始!

注文したのが11月19日。Fedexの荷物が到着したのが11月27日。わずか、8日でアメリカから「未来」が到着した!(過去記事1)*乗り遅れるな! ホーム3Dプリンターが生む新たなゴールドラッシュに(過去記事2)*未来を買う! Cube 3Dプリンターを注文した…

富士山噴火中、噴火後の写真がこれだ!(Flickrで見つけた富士山の写真15選)

富士山が噴火した。そして、その秀麗な円錐形の霊峰は、見るも無残な姿となった。広島型原爆2万7,000個分に相当するエネルギーが放出され、山頂は吹き飛んだ。標高は、2,950mから2,550m減少、その円錐形の美しい姿は失われた。この噴火により避難を拒んだ57…

娘、披露宴でオオコケ演じる (蛙の子は蛙)

やっと、長女の結婚の儀式が、すべて終わった。長い道のりであった。1月 結納と教会での婚約式(大阪)2月 入籍6月 教会での結婚式(大阪)11月 披露宴(富士吉田)娘の仕事の都合やら、夫君のこだわりやら、縁担ぎのお日柄やら、嫁と娘の宗教上の都合やら…

あとはアトム君よろしく!〜ロボット・バクスターと全自動運転車がもたらすもの

ホーム3Dプリンターに未来を見た、と興奮していたら、掃除ロボット「ルンバ」を作った人物が、こんどは、産業用ロボット「バクスター」というものを売り出し、これも未来を大きく変えそうだ、という。 このロボットは、わずか、170万円で買える。 自動車製…

「おじいちゃん」って呼ばないで!!(世界一若いお爺ちゃんは26才)

「おじいちゃん」って言葉がおかしいのだ。孫ができるからと言って、「おじいちゃん」と呼ぶことが間違っている。「おじいちゃん」と僕を呼べるのは、たったひとり、来年2月に、この世界に出てくる人物ただひとりのはずである。だから、ほかの誰も、僕のこ…

資金12万円で、12年間海外旅行し続け、自己実現した方法

世界中の好きなところへ旅をすることが、人生になったらどんなに素敵だろう。それも、そのあいだに、必要なお金を、楽しんで稼ぎながら。 Timeの25 Best Blogs 2012という記事を読んでいて、そんな生活を実現しているブロガーをみつけた。このアール君という…

ギャンブル必勝法と建設国債の日銀購入

by conorwithonen 有名なギャンブル必勝法に、こういうものがある。「ルーレットの赤と黒のように、勝率が1/2の賭けに、100円賭ける。もし、負けたら、負けた分の100円と新たな掛金の100円の合計200円賭ける。勝てば、負けた分も回収できる。もし負けたら、…

恥ずかしい恥ずかしい、オヤジの秘密 ( ユーミンありがとう! )

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)アーティスト: 松任谷由実出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2012/11/20メディア: CD購入: 11人 クリック: 24回この商品を含むブログ (17件) を見る 告白し…

やめろよ!と言いたくて言えない、蕎麦屋開業

大学時代の友人が、蕎麦屋の開業を検討している。僕と同じ歳、53才か54才である。伊達や酔狂で蕎麦屋のオヤジになるわけではなく、それで家のローンや子供の学費も稼ぐ必要がある。蕎麦屋だけは、やめろよ、と言いたい。心配で仕方がない。先に脱サラしてビ…

未来を買う! Cube 3Dプリンターを注文した!

仕事柄、iPhone5や、iPhone miniや、ウィンドウズ8など、買わなくちゃなんないものがたくさんある。 でも、やっぱり、未来を買うなら、ホーム3Dプリンター。なかでも、アップルのような楽しさとデザイン性で群を抜く、Cubeだ!と思い、以前に記事を書いた…

Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter NO. 473

Dear Custmers & Friends Hello from Japan! This is Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter NO. 473.Some customers may already know, but I majored in science of fisheries at university. I couldn't get a job related with it fisheries, and b…

餅は餅屋宣言!

きのう、大盛況のうちに、催「キモノハイスタイル大阪2012」は終わりました。おかげさまで、2日間で、460人を越えるお客様をお迎えすることができ、また、ご来場のお客様には、綿業会館の雰囲気や、さまざまな志向の最高のキモノを見ることができたと、ご好…

たくさんの笑顔をありがとう!(Flikrでみつけた動物たちの笑顔20選)

たくさんの笑顔をありがとうございます!催キモノハイスタイルの初日は、大盛況のうちに終わりました!たくさんのご来場まことにありがとうございました。また、出展のみなさん、運送業者さん、装飾業者さん、綿業会館のみなさん、スタッフのみなさん、あり…

蛙だって、白熊だって、みんな、成功を祈ってくれている!

出来ることなら、新しいことなどしたくない。失敗をするのは、怖い。とくに、自分だけでなく、仲間や、たくさんのお客様をがっかりさせてしまうことになったら、痛みは大きい。でも、もちろん、新しいことをしなければ、喜びも、発展もない。自分を奮い立た…

大阪人のイメージは都市伝説に過ぎないという話

by Bobsphotography.nl 大阪人のイメージって、じつは都市伝説なんじゃないだろうか、と思うわけである。 たとえば、ヒョウやトラ、シマウマなどのアニマル柄の服の大好きな大阪のおばちゃんというイメージ。そういえば、昔、百貨店の催企画を担当していた時…

まもなく楽しい総選挙!(連合は民主党を全面支援)

「組合」ってなんだよ、会社勤めをしていた19年間、ずっと思っていた。若いころ、一度だけ、泊まりがけの◯◯大会に参加させられて、宴会の途中に、組合の偉いさんに、「君を見込んで◯◯(役)をやってもらおうと思ってるんだ」と言われて、びっくりした。場…

地球の最強の暴君は誰か?(ライオン、トラ、グリズリー、一番強いものは?)

最強の動物はなにか。子供のころ、気になって仕方なかった。いま、あらためて、どうだったんだろうと思いはじめた。やっぱり、ライオンか。ライオンとトラでは、どちらが強いのか。ひょっとして、グリズリー(熊)は、トラより強いのではないか。ネットで少…

好きほどあてにならないものはない(海が好きだった古着屋の話)

「好き」ほどあてにならないものはない。50年以上生きてみて、しみじみと思うのだ。 僕は、農学部水産学科に一浪のあげく入学したのだが、行き着いた職業は、古着屋だった。なぜ水産学科を選んだのかというと、「海が好きだから」だった、らしい。まったく、…

Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No. 472.

舞妓さんの豪華刺繍半衿を見て、凡夫の僕が思うこと(日本語はこちらです) Do you know what it is? Probably men have no idea. It is a collar used by Maiko. Maiko wear susohiki furisode - the furisode has to have folding at the shoulders, which…

うちのラブの三つの謎の行動 (日本チャンピオン犬の霊感)

ラブの気持ちが知りたいといつも思っている。 このアホ面の、ちっちゃな脳みそで、いったい何を考えているのか。ラブを慎重に観察したり、犬についての本を読んだりして、おおよそ、彼女がどんな精神状態にいるのかは、わかっているつもりである。しかし、や…

「戦車の柄の着物」VS「アメリカの戦意高揚ドレス」

これは戦時中のつくられた女性ものの着物である。なんと戦車と戦闘機らしき飛行機が織り出されている。戦争中、戦前には、こんなデザインの着物に人気があったという。女性向けのものには、帯にも類品を見ることができる。もちろん、もっとも多いのは男性向…

舞妓さんの豪華刺繍半衿を見て、凡夫の僕が思うこと

さて、これが何か、昨今の男性諸君はおそらく知るまい。舞妓さんが使った襟である。舞妓さんは、揚げをした裾引き振袖を着て、だらりの帯を締め、襟元からこういう赤い襟をちらりと見せるのである。これがいかに贅沢なものか、詳細に写真を見ていただけばわ…

もしも、おじいちゃんになったなら(付録:Flikrでみつけた世界のジイジと赤ちゃん)

もしも、おじいちゃんになったらな、たくさん、たくさん、おもちゃを買ってやるぜ。もしも、おじいちゃんになったらな、そおっとそおっと、その頬と指に触れて、おれの命が、おまえのなかに生きていることを、確かめるのさ。とてつもない幸運に恵まれて、家…

青い蝶が起こした奇跡の実話

この着物のことを書こうとして、蝶のことを調べていた。 古来から、世界中で、蝶には、魂や霊、神が宿るとされてきた。 復活や吉兆の象徴だったり、場合によっては、死の前兆と目されるときもあった。そして、蝶が起こした奇跡はないかと調べて、こんな驚き…

バンカラが選んだ、最高のアンティーク黒振袖!

「バンカラ」という言葉は、いまでも生きているのだろうか。弊衣破帽を好み、ファッションや礼儀に汲々とせず、真理を求めて追求する姿勢、生き方のことだと、理解している。 僕らの青春時代でも、すでに、「バンカラ」は完全に過去のものであった。しかし…

いまゼロから始めて、ネットショップで稼ぐための3つの資質

たまたま、大学の同期の知人が、転職を余儀なくされたり、高校の同級生から、相談されて、ちょっと、真剣に考えてみた。いまゼロから始めてネットショップで稼ぐことができるのか、と。しかも、月数万円のレベルでなく、53才という僕らの年代にふさわしい…

仁義礼智忠信孝悌 35年ぶりの同窓会で結集す!

( 伏姫神と犬江親兵衛。歌川国芳「本朝水滸伝剛勇八百人之一個・犬江親兵衛仁」) 35年振りに、玉が再会した。僕は「智」。そして、ほかの仲間たちは、 仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌(じんぎれいちちゅしんこうてい)きのうまで、まったく忘れていたのだ…

1975年から、ちっとも変わらない大切なもの

今日は、これから、高校時代の同窓会である。同期卒業の大同窓会で、100人以上のメンバーが集まるという。母校では、2年になるときに、クラス替えが1回だけあり、自然と2年3年の2年間を過ごし共に卒業したクラスの仲間との交友が深くなる。 そのクラスの…