2012-01-01から1年間の記事一覧
by Brooklyn Bridge Baby 数ヶ月前、近所に「コメダ珈琲」さんができた。 ここは、駅からバスで10分、歩いて30分ぐらかかる土地なので、やや遅れて開発された住宅地だ。大きめの家が多く、大規模なマンションも多い。僕たちは、バブル崩壊後、駅から遠いせい…
(中国アマゾンで販売されている 稲盛氏の「生き方」の中国版) 中国とは、多少、縁がある。長女は大学で中国語を学び、短期間だけど、中国で働いたこともある。娘婿も中国語専攻で、中国語を話す。 5,6年前には、男物の着物を中国で縫製した。そのとき、…
by baseballBacks 2月に出産予定の長女が帰省中で、仕事を終えて家に帰ると、大きなおなかを抱えてのったりと夕食の準備をしている。 かつては、料理など無縁で、自分の好きなことだけをして飛び回っていた彼女が、毎日、楽しそうに料理をしている風景。あり…
「Kawaii」(かわいい)はほんとうに日本文化の核弾頭なのか! という記事を書いたあと、このページを英語にして、メールニュースで弊社の海外のお客様に紹介し、アンケートをおこなった。100件ぐらいの回答をいただいたので、ここで紹介する。アンケート…
古い着物をあつかっていると、荷物のなかにこういった日章旗が混じっていることがある。僕らの世代にとって、「戦争」は、話として聞くものでしかない。が、こういうものを手に取ると、お話としてではなく、たしかに、そこにあった「戦争」の「実物」触れて…
よく考えたら、僕は着物屋であった。 着物のハイシーズン、お正月を目前に、着物のことを書かなくてどうする、ということで、慌てて着物のことを書くことにした。子供のころ、そういえば、オヤジも正月に限って、着物を着ていた。誰かが年始に来るような家で…
年末年始になるといつも思うのだ。たっぷりと時間があるので、美術館・博物館めぐりでもしようか、と。ところが、年末年始は、たいていの美術館・博物館は休館である。まあ、うちも年末年始は長いお休みをいただくので、大きなことは言えないんだけど、年末…
日本語はこちら→「Kawaii」(かわいい)はほんとうに日本文化の核弾頭なのか! Recently, I have obtained very KAWAII embroidered vintage obi. It is so KAWAII, I decided to write about the word KAWAII today. You probably hear this word so freque…
結婚してしばらく、クリスマスは嫁の実家で、正月は僕の実家で過ごす、というのが定番だった。嫁のお母さん、「あーちゃん」と嫁はクリスチャンで、クリスマスには、教会の礼拝にでかける。あーちゃんは、とっても、茶目っ気のあるひとだった。リビングルー…
by Walt Stoneburner むかしから疑問に思っていたことがある。「方向音痴」という、「方向感覚がひとより鈍い」性向をもつひとが本当にいるのか、っていうことだ。 比喩的な「方向音痴」ではない。日本の行く末、我らの社会、人類の諸問題について、「方向音…
こんな可愛いアンティークの刺繍帯をゲットした。あんまり可愛いので、今日は、世界語にもなった、「Kawaii」についての考察を、書こうと思った。巷では、だれもかれもが、何を見ても、「かわいい、かわいい」と言っている。女子高生が、どこぞのエライ政治…
*ファイアフォックスのプラグインで僕のPCの現在の接続状況を調べたもの(こんなたくさんのサイト、開いてませんけど?!?) ネットの匿名性について、ちょっと気になっていたので、ちょっと調べた。日本のネットは匿名が主流。欧米では、実名が主流と言わ…
by Arno Arno 先日、予期せぬひとの涙の涙を見た。もっとも、涙とは無縁のかたと思っていたので、強く心を揺さぶられた。で、今日は、そのひとの涙とは無縁なんだけど、「男が、公衆の面前で泣くこと」について、ちょっと、考えた。そういえば、生まれてこの…
こちらの画像はこちらから→tanakawho また年賀状の季節だ。毎年、ふと気がつくと1年が経っていることにびっくりする。いつもは、賀状をつくるとき、年賀状の画像データーを無料で配布しているところにお世話になる。そういったサイトはバラエティも豊富で使…
by fd昨夜、師匠のFさん(「そこまでやるかと言われて普通」)が誘ってくださり、いろんな話をしてくださった。ついついこんな話になった。Q. さまざまな画像を売るサイトがたくさんある。何年か前、アンティーク着物の画像を売ることを考えて仕掛けたけど…
『たかじんのそこまで言って委員会』に、脳の専門家の加藤俊徳先生(かとう としのり)が出演されていて、そのお話がとても面白かった。どうやら我々の脳は、中高年になっても、まだまだ、伸びる余地があるらしいのだ。たしかに、脳細胞というのは、どんど…
(日本語はこちら→老いた剣の達人が一番強いっていう話 (脳は100歳まで成長する!)) I have seen a TV program and was very interested in the brain researcher, whose name is Toshinori Kato. According to his theory, our brain is still growing …
考えがまとまらないうちに、当日になってしまった。しかし、もちろん、選挙には行く。毎日ありがたくご飯をいただけるのと同じく、誰にでも投票できる幸せを無駄にしたくはない。不在者投票の出足が鈍いようで、選挙に行かないひとが増えるのが心配だ。お隣…
世の中は、悲惨なニュース、腹の立つニュース、泣きたくなるニュースで満ちている。たまには、素敵なこころ暖まるニュースもあるけど、ニュースのマーケットのなかでは、少数だ。それなら、と思い、むかし、「こころ暖まるニュース」を集めたサイトをつくっ…
カタカナ英語は、あんまり使いたくないのだけど、「クラウドファンディング」ってご存知だろうか?そう、インターネットなどで、資金の提供や協力などを募る、行うことで、最近は、東北の復興支援などでも脚光を浴びた。イギリスの「Buzzbnk」というクラウ…
送られてきたあるメールから、「幸福」ってなんだろう、って、バカみたいに考えこんでしまった。たとえば、ブータンは非常に国民の幸福度が高い、というのは、よく知られた話だ。でも、ほんとかな、と思って調べたら、たとえば、こんな話もあると知った。ブ…
by Lori Greig ある大きなイベントでお会いした人のことがいまでも忘れられない。たまたま、斜め向かい座れれたそのひとは、鮮烈なオレンジ色のジャケットを着ておられた。ほとんど言葉もかわさなかったが、いまでも、そのひとのまあるい顔を、良く覚えてい…
Twitter上で、大きな地震が起きるのではないかという話題が盛り上がっている。地震を予測して警戒を呼びかけているのは、麒麟地震研究所というところで、こんなツィートを発信されている。観測機1レンジ99999のデータです。今90000の最大級の反応が出現して…
by icatus 恐れていたことが起きてしまった。やっぱり、うっかりヨドバシカメラにいったら、iPadminiがついて帰ってきた。そして、なんだかんだと言っても、コイツは、ついに辿り着いた、「魔法の手帳」であり「究極の手帳」なのだった。「手帳」を巡る旅は…
Hello from Japan. This is Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No. 476. Last Wednesday, (December 5th), Kanzaburo Nakamura, a Kabuki actor passed away. He was quite young(he was 57 years old). The news brought a lot of sadness to ever…
by traifan 師匠のマルサンさんの口癖は、「ひもになりたい」 であった。しかし、マルサンさんは、その望みを果たさず、天国に行ってしまった。いや、地獄へ落ちた、というひとも多いが、僕は、天国に行ったと思う。ほんとのところは、どっちだかわからない…
高速運転中に、突然、前が真っ暗になる、という体験をしたことがあるだろうか。大学時代のアイスホッケーの先輩Hさんから、そんな恐怖の体験を聞いたことがある。バン!と大きな音がして、突然、何も見えなくなった、という。高速道路なので、急ブレーキも踏…
インターネットやパソコンが、これだけ爆発的に普及するのは、エロのせいだ。20年ぐらい前、ある知人が言ったことが、今も耳に残る。エロがなけりゃ、ビデオだって、これだけ家庭に普及しなかった。だって、お前、エロビデオと映画、どっちを見る方が多い?…
それにしても、最大級のドキドキである。アメリカから我が家にやってきた、ホーム3DプリンターCubeくんのことである。(1)乗り遅れるな! ホーム3Dプリンターが生む新たなゴールドラッシュに(2)未来を買う! Cube 3Dプリンターを注文した!(3)ホー…
国債が暴落して、超円安となり、ハイパーインフレが起き、国家は破産。預金は、円は、ただの紙くずとなります。だから、今のうちに、資産を外貨に移しておきましょう。この手の言説を、ここ10年、何度見て、何回、本を買ってしまったことだろう。初めてこの…