ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

遊びに来なよ、富田林へ! (PL花火大会情報)

年に一回だけ、ここ「富田林」は、大人気となる。ちなみに、「とんだばやし」と読む。大阪府の南東の端にあり、近鉄南大阪線が都心・天王寺と結ぶ。太平記の時代、楠木正成が山城を築き、戦国時代につくられた寺内町には、いまも古い街並みが残る。かつて、…

ビバ!柔道!溜息ふたつ!

海老沼さん!メダルおめでとうございます!金メダルはリオで、期待してます。それにしても、準々決勝の判定には驚いた。主審と副審ふたりの判定が、揃って、海老沼負け、だったのに、審判委員(判定に問題があれば映像を元に助言する立場)が主審と副審を呼…

オリンピックの入場行進が「着物」ではないのはなぜだろう

壮大なオリンピックの開会式を楽しんだ。競技も始まり、悲喜こもごものドラマ次々進行中だ。ところで、入場行進で、民族衣装を着て入場している他国を見て、日本も、着物でもよいのではないか、という声も、一部であがっているようだ。僕は着物業界の隅で生…

柔道一直線、ブルース・リーそして福見選手

僕は、柔道の有段者である。柔道着を着れば、黒帯を締めることができる。もうちょっと、別な言い方をすれば、初段である。そういえば、誰も驚いてくれないので、そのことを言う機会はまったくない。 世間というのは、いろんな専門の分野のことは何にも知らな…

文楽の議論の前に、鼻を絞って角栓を出す

文楽を巡る議論をたどっていたら、久しぶりに鼻の脂肪を絞りたくなってきた。ほら、あれである。鼻の頭を指でぎゅうっとつまむと、毛穴から脂肪の角栓がにゅうっと出てくる。何かを考えて、文章を書かないといけないときなど、周囲に誰もいないと、ついつい…

遅咲き、遅咲け、遅咲けば!

知らなかった。「アンパンマン」で有名な、やなせたかしさんが、超売れっ子になったのは、すでに50才台後半だったという。今週の、週刊文春をぱらぱら見ていたら、やなせたかしさんのインタビューが載っていて、ついつい引きこまれて読んだ。やなせさんは、…

「アマダン」こそ男の中の男 (きんつば食べたい)

さて、甘党である。「甘党」という言葉の意味は、「甘いものが好き」という意味ではない。酒よりも、甘いもの好む人たちを指していう言葉である。前の記事に書いたように、お酒には交際を断られている身である。甘いものにすがるしかないではないか。いま、…

惑星グリーゼ581dの宇宙人がゲイジュツを救う、か?

ゲイジュツについて、僕が心配していることがある。たとえば、こんな話をどこかで読んだ。音楽、というかメロディーというのは、音符であらわすことができる。音符の組み合わせは、(ある程度の範囲の音程の数x長さの種類)x (ある程度の範囲の音程の数x…

無駄な会議も楽々こなし、取締役を目指そう!

大きな会社で働くってことは、無駄な仕事にどれだけ耐えることができるか、っていう我慢比べみたいなところがある。企画課長の頃、とにかく忙しかった。プレーイングマネージャーだったので、自分でも企画を仕掛けながら、マネージメントもする。しかし、と…

時代の危うい雰囲気~政府もマスコミも嘘ばかりか?

どうも、危うい雰囲気を感じるのは僕だけだろうか。原発事故と政権交代を見て、多くのひとたちが、思い込んだこと。政府とマスコミは嘘ばかりで信用できない。そこで、TwitterやBlog,Facebookから多くの情報を取る。ニュースサイトや、テレビも見るし、雑誌…

酒で顔が赤くなるのは理由があるのだ!

腹立たしいことがある。ビール一本で、僕の顔は、ソッコーで真っ赤になる。僕は人生で、出会ったことがない。その赤の鮮やかさと、赤くなる速度で、僕に迫る力量をもつものに。いっぽうで、飲んでも飲んでも、顔色も変えず、酔い乱れもしないひともいる。そ…

アリジゴクのようにあなたを捕らえる常識と通説(または、夏休みの自由研究について)

子供のころ、アリジゴクと地蜘蛛は、陰のスターだった。もちろん、陽のスターは、カブトムシ、クワガタである。アリジゴクも、地蜘蛛も、土の中に潜って、獲物が来るまで、ひっそりと、じっと待つ。いったい、何日に1回、アリなどがその巣にひっかかるのだろ…

なぜ人は「椅子」が好きなのか(椅子から見る勝ち組と負け組?)

たしかに、『社長の「椅子」』っていう言葉がある。考えてみたら、何も「椅子」である必要はないじゃないか。『社長の「ペン」を握りたいのだ』とか『社長の「帽子」をかぶることが目標だ』とかでも、とくに不都合っていうことはないはずだ。「ナニワ金融道…

不明を恥じて、真っ赤になる!

(意見聴取会の申し込みフォーム)不明を恥じるとは、このことだ。7月12日に「野田首相のどじょう弁論術と原発問題」という文章を書いて、国がどうやって原発に関する国民の意見を、8月末までに集約しようとしているのかと疑問を呈したら、すでに、着々と計…

世界標準となった、あまり知られていない、もうひとつの日本の大発明

ふつう、50年以上も生きてくれば、もうちょっと、ひとに対する配慮ってものができても当然かと思う。情けない。想像力が足りない。ひどい腰痛になって初めて、普通に立ち歩いて見えているひとのなかにも、ぎりぎりのところで、かろうじて歩いているひとがい…

自由すぎる授業とホンモノの教師の話

モハメッド・アリがベトナム戦争への徴兵を拒否し、無敗のままヘビー級王座を剥奪され、再度、王座に挑戦したのは、1971年3月8日だった。当時のチャンピオンは、ジョー・フレージャー。ちょうど、僕の12才の誕生日だった。マディソン・スクエア・ガーデンで…

起業を決意したあなたが辞表を出す前に確認すべき8つのこと

By Michael Kappel まず、最初にお断りしておかなければならないのは、この記事は普段になく、まじめに書いてはいるけれど、あくまで、僕と同等レベルの会社人が、起業を決意して、辞表を出そうとまで、考えているひとを対象に書いた、ということである。 僕…

連休中にふさわしい、ネガティブな名言集めてみた!

Photo by designwallah フェイスブックを見ていると、箴言・名言の類がかなりの頻度で流れてくる。僕も、「どんなに敗色濃厚でも、あきらめて止めてしまうまでは、負けたことにはならない。けっして負けないコツは、勝つまでやめないことだ」という類の言葉…

薬指の長さと成功の相関~俺は成功を約束された男!

世界中に、大声で自慢したいことがある。僕の手相は、「百握り」なのだ。両手ともである。「百握り」は、英語では、「シミアン・ライン(Simian Line)」と言い、その意味するところは、おおむね世界共通である。血液型の性格判定などと違い、手相は、12世紀…

楽天市場で一番高いものは何か知ってますか?

お金をたくさん持っている方、とくに、継続的に、たくさんたくさん稼がれている方というのは、僕らには想像できない金銭感覚を持っておられる。なので、自分の感覚、見える範囲から考えると、とっても想像できないお値段のものでも売買が成立する。着物にも…

野田首相のどじょう弁論術と原発問題

野田首相の評判があがっているようだ。橋下市長をはじめ、対立した小沢氏からも、たいしたものだ、と評価したという話が漏れている。たしかに、今回の消費税増税と小沢氏の離党の経緯に関してだけでなく、感じることがある。野田首相の国会での答弁などを聞…

スタッフの誕生日にこんなプレゼントはいかが?

15年ぐらい前、仕事以外に、なにか素敵なことがしたいと思って、立ち上げたサイトがある。まだ、「深イイ話」っていう言葉はなかったけど、「深イイ話」、つまり、心に沁みる、市井のひとのいい話を集めたサイトをつくろうと思った。わざわざドメインをとっ…

「親友」なんていない僕はダメなやつか?

みんな、「親友」というものをたくさん持っているようである。この歳になっても焦る。自分に「親友」と言えるひとが何人いるのか、ためしに、指を折ってみる。どう考えても、片手を超えることはなく、「親友の定義」次第では、その片手も危ない気がしてくる…

Flickrで見つけた笑える写真15選

ジグさんのブログを読んでいたら、ビックリハウスの名前がでてきて、すっかり忘れていたのに、突然、思い出した。忘れもしない(!)、それは、お馬鹿なお馬鹿なサブカルチャー雑誌で、何回も何回も爆笑させてくれるので、毎号とっても楽しみにしていた。い…

24時間嫁といっしょは、ハッピーか?

・・・な、わけない。というのが、世のご同輩の意見の大勢であるようだ。反対に、旦那とずっと一緒はしんどい、というのも、どうやら奥様方の大勢らしい。しかし、うちは案外、そうでもない。嫁といっしょに自営業をしていて、24時間そばにいるが、ハッピー…

教えることと学ぶことを難しくしている壁について

ひとにものを教えるのは、ほんとうに難しい。大学時代、家庭教師を何人かやっていた。なかにひとり、きゃぴきゃぴの中学生の女の子がいた。算数は得意だったけど、社会や理科の暗記系は、きらい!と言い放って、ぜんぜん覚えようとしない。暗記モノを、覚え…

人気ブログへの道(3) ひと筋の光明が見えた!

ブログの毎日更新をはじめて、今日で106日目である。じつは、ここ、2,3日、ひと筋の光明が見えてきたのである!10日ほど前、この記事、「人気ブログへの道(2)(敗北宣言か?)」を書いたときは、まったく光が見えず、落ち込んで、あわや、筆を折ろうか…

最近おもしろかった個人のブログ記事5選

雑草という名の草はない。フェイスブックでお知り合いになった加藤マーヒーさんが、ブログで紹介されているある植物学者の方が言われた言葉である。 おもに、はてなブログさんで、皆さんのブログを拝見していると、心動かされる記事に巡りあうことが多い。そ…

ありがとう、自民党!200兆円の公共事業

消費税増税と小沢氏の離党のバタバタのドラマを追っているうちに、国債発行による大型公共事業の復活の話が、ちらちらと視野に入ってくるようになってきた。野田首相と民主執行部が、増税法案への自民党・公明党の賛成を得るために、どんな譲歩をする腹なの…

関西人よ、底力を見せて計画停電を回避しよう!

いよいよ、計画停電に備える時期に突入した。我が事務所では、大容量で使っていた撮影用のライトをすべてLEDに替えたこと、メインのクーラーを新調してもらったことで、大幅な節電を行なっており、計画停電時の対応について、いままでさほど、リアルに考えた…