ICHIROYAのブログ

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高速道路で急に、視界が全部失われる恐怖 ~ キケンな車の話




高速運転中に、突然、前が真っ暗になる、という体験をしたことがあるだろうか。

大学時代のアイスホッケーの先輩Hさんから、そんな恐怖の体験を聞いたことがある。
バン!と大きな音がして、突然、何も見えなくなった、という。
高速道路なので、急ブレーキも踏めない。
徐々にスピードを落として、路肩に寄せて止めることができた、というが、その間の恐怖といったら、なかった、という話だ。

ボンネットが、突然、開いたのである。
高速走行中だったので、風によって、浮いたボンネットは、一瞬で開いて、前を塞いだ。
もちろん、最初は、何が起きたかわからなかった、という。


Hさんの車は、10年落ちぐらいのサニー。
いまでは、救急医療の重鎮であるH氏も、学生時代は、おんぼろに乗っていたのである。
ラジエーターの冷却水のタンクには水漏れがあり、練習が終わってリンクから帰るときには、まず、ボンネットを開けて、水を足す。
そして、ボンネットを締めるときも、軍手を使う。
留め具が馬鹿になっているので、その軍手を、留め具のところに、挟み込んで、ばん!とやってはじめて、トマるのである。

そのボンネットが、よりによって高速走行中に開いて、視線を完全に塞いだ。

そんなことがあっていいのか!
偶然に偶然が重なると、そんな起きそうもないことが、起きてしまうのか!

と思ったら、Youtubeに、走行中にボンネットが開いたところを集めた動画が、アップされているのをみつけた。

ロシアからである。

考えを改めた。
ボンネットは、突然、開くものである!
開かないと思っているのが、キケンな思い込みってことだ。

何やら、原発の話みたいだな。

しかし、ともかく、ボロ車は、危険だ。
Hさんは、もう一回、高速走行中に、視界ゼロになる恐怖の体験をされている。
デフロスターかなにかが突然壊れて、蒸気が吹き出し、あっという間にフロントガラスが真っ白になって、前が見えなくなった、という。

それでも、さすがのHさんである。
どちらも、無傷で生還された。

この動画にある人たちみたいに。

間一髪の連続です!




ところで、つらつらとYoutubeを見ていて、運転に関する楽しい動画をたくさん見つけた。
そのうちの、3本、ご紹介。

(1)駐車しようとしたら、そのスペースにさっと他の車が入ってきた。
 女性がとった驚きの解決方法は・・



(2)僕も駐車は下手だけど、この人よりは絶対うまい自信がある。駐車が苦手と思っているひとに、お薦めの動画。



(3)これは、もう、神業! → こちらのリンクから。
 

では、くれぐれも、愛車の整備は怠りなく、今日も、元気で、安全に、行ってらっしゃい!