「心暖まるニュース」メディアは成功するか? ささくれだった心に効くベスト動画7本
世の中は、悲惨なニュース、腹の立つニュース、泣きたくなるニュースで満ちている。
たまには、素敵なこころ暖まるニュースもあるけど、ニュースのマーケットのなかでは、少数だ。
それなら、と思い、むかし、「こころ暖まるニュース」を集めたサイトをつくってみたことがある。
同じように考える人が、結構いて、日本にも、世界にも、そういったメディアが少なからずある。
しかし、「こころ暖まるニュース」というのは、ホームランか、三振みたいなところがあって、めったにないホームランはあっという間に、皆が知るところとない、ほかのものは、たいてい、あっさり見送られてしまう。
どうも「心暖まるニュース」を切り口にしたメディアは大成功をおさめるのは難しそうだ。人の不幸は蜜の味、じゃないけれど、人間の本性は、ニュースメディアにそういったものを求めていないような気がする。
でも、まあ、僕は、悪事を告発するとか、問題をえぐりだす、とかいうことよりも、そういうものが好きな性分なので仕方がない。
ついつい、そういう話を探してしまう。
それで、今朝は、たまたまみつけた、Good News Network という、そういったサイトのひとつで紹介されている動画に見とれて、ブログ執筆の時間切れとなってしまった。
そこで紹介されている100本近くの動画から厳選して7本をご紹介。
最近はテレビでもYOUTUBEの人気動画は頻繁に紹介されるので、ごらんになったものもあるかと思うが、 どれもこころ暖まるものばかり。
ちょっと心がささくれだってしまったら、ぜひ、ゆっくりとご覧ください。
■犬の友情に泣ける
子供に連れられた犬。いや、犬に連れられた子供です。
リードを手離した子供が、水溜りで遊んでいるあいだ、ほら、ちゃんと、そこで立ち止まって待ってくれてる。
ただ、それだけの動画だけど、こころ暖まります。
■母子の愛情~ダンボが駆ける
子供の象が穴に落ちてしまった。助けにきた人たちは、まず母親を車で追い払って、小象を引っ張り上げることに成功。そのとき、すでに母親はあたりにいない。
小象は懸命に母を捜して駆ける、駆ける。そして感動の再会。
その一途さに、ほろりと・・
■カツラだっていいじゃないか!
先日、25年ぶりの同窓会に行ったら、人気者のNくんは司会で、会のクライマックスで、突然、髪をとって、つるっぱげになった!大爆笑。
カツラだった。禿げるのは、誰にとっても辛い出来事だけど、彼のような素晴らしいハゲにあったのははじめてだった。
このビデオのひとは自分の髪でカツラをつくり、突然、それをとって、びっくりさせるという実験をしている。
なぜ、とは問うまい。
■彼女をエスコート中、究極の肝試し
彼女と映画館に。満席で空いているのは真ん中のふたつだけ。しかも、そこに辿り着くためには、恐いおじさんたちの前を延々と通らないといけない。あなたならどうしますか?
■お前、やったのか? 犬も反省します
悪さをしたラブ。犬がどこまで人間の言葉を理解しているかわからないけど、うちのラブも叱られているときは、目をあわさない。
何かを食いちぎってしまった犬。容疑者は2犬。
証拠を突きつけられた犬たちは、しらを切るが・・・
■人類最高度の枕投げ合戦
枕投げっていうのは、もちろん、めちゃくちゃ楽しいけど、だいたい、修学旅行でやるものって決まってる。
しかも、大人になったら、めったに、枕投げをたしなむ機会はない。
この大人たち、たまたま乗り合わせた飛行機のなかで、始めてしまった。
間違いなく、人類「最高度」での枕投げ合戦、ギネス認定だ。
お馬鹿!
■究極のベスト・フレンズ
オラウータンって、見ているだけで、なんだか愛おしくてたまらない気持ちになる。
オラウータンとハウンドドッグ が愛情いっぱいに遊ぶ姿。
ずっと見ていたくなる。