2014-01-01から1年間の記事一覧
photo by Adam Dachis 社会人になってから様々な困難や乗り越えられそうもない高い壁に直面してきた。 ひとつめの壁は部長の壁。 自惚れかもしれないが、定年まで会社にいさせてもらえたら、おそらく部長の端くれにはさせていただいたんじゃないかなと思う。…
photo by Sascha Kohlmann あなたは、とくによい歳の大人のあなたは、最近新しいバンドや新しいジャンルのオンガクをみつけて興奮して、誰かに話したことがありますか? 僕も最近とんとそんなことがなくなっていたので、自戒をこめて『さあ大人たちよ、新し…
photo by wonker お日さまの下に寝転んだり、窓から雨を見るのにうんざりしていた。 あなたは若く、人生は長く、無駄に過ごすに充分な毎日があった。 そして、10年という時が過ぎ去ったことにある日気づく。 誰も走り出せって言わなかった、そしてあなたはき…
photo by Maurizio 僕は大学に5年もいったくせに、体育会のクラブとバイトに明け暮れて、あまり旅をしなかった。仲のよかったI君は山岳部で、ヒマラヤへの遠征もこなしており、彼の探検家ぶりがとてもまぶしかった。彼に感化されて、京都から札幌までヒッチ…
一日おいて「大阪ブロガー万博2014」の興奮がようやく冷めたので、共有できたら役に立つかもと思えることを少しだけ書いておこうと思います。 会が成功だったかどうかは、参加者のみなさんそれぞれに見方があるかと思います。が、途中で帰られるかたもおらず…
It was a National Day today called Bunka no hi(Culture Day). Many kinds of cultural events and festivals by schools or communities were held on this day. Also, many artists, writers and musicians are invited to the Imperial Palace to be aw…
先日紹介したiPhoneによる傑作写真のサイトは、 「iPhone Photography School」といって、iPhoneで写真を撮影するための様々なノウハウが実例とともに紹介されている素晴らしいサイトだ。そのサイトに「素晴らしい写真をiPhoneで撮るためのあまり知られてい…
今朝、この記事を読んで、胸にぐさっと刺さった。 「Why Your Realistic Goals Are Holding You Back」Thinking bigger really is better. Why there's more competition for small goals and how 10 times improvement is easier than 10%. (「リアルな目…
Reddit(アメリカの2ちゃんねるのようなもの)を見ていたら、面白い記事が上がってきていた。百貨店のノードストロームやゲーム専門店ゲームストップやディスカウントストアのコストコなどが、今年の感謝祭には営業をしない、自社の社員たちは感謝祭に休み…
photo by markus spiske また、『僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと』のおまえか、と誰かが言う。 馬鹿なおっさんの失敗談は聞き飽きた、と。 その言葉が胸に刺さる。 それでも、僕は何度も語るだろう。 いかに僕が会社の中で認められたかっ…
リクナビNEXTジャーナルに寄稿させていただきました! 今回は会社を辞めると言い出したら、嫁や、会社の親友や、両親はどう反応するか、そして、それにはどんなわけがあるのか、体験に基づいて書いてみました。 とくに独立を迷っておられる方に読んでいただ…
予定より早く事務所を出てしまったおかげで、お昼にすこし時間があった。 ゆっくりと車を走らせながら、食べる店を探した。 そのとき、ちょうど、Twitterで見つけた言葉が心にひっかかっていて、それを口に出して呟いてみた。 Success is getting what you w…
なんだか面白そうだからやってみる、っていうことは、とてつもないチカラを持っているような気がする。 いい歳の大人になると、面白そうだからやってみる、なんてことはほとんどなくなってしまう。 それが余暇の時間の話ではなく、仕事そのもののことだとし…
多くのシニアの方と同じように僕も一眼レフのデジカメを買って一時写真に凝っていた。でも、良い写真はほとんど撮れなかった。 才能と思って諦めているのだが、こうしてブログを書き続けていると、どうしても文章とマッチする写真が欲しくなる。 ブログ用の…
photo by Jim Pennucci 僕の会社は、有限会社ではあるけれど、いまだ、所詮、パパママストアである。 パパママストアといえば、前近代的な商売の代表格のように言われており、おそらく、野心溢れる若い人たちには、最悪のもの、もしくは、望んでするものでは…
Hello from Yuka from Ichiroya. Japanese are known as very `picky' people, I think. The word `picky' may not be the right word but always `details, details'! If small things do not bother you, today's newsletter might be very boring for you…
photo by Thomas Leuthard 僕の会社員時代の大きな失敗のひとつに、本や研修などで学んだと思ったことを、そのまま信じこんで、やり過ぎたことがある。 退職が決まった後、かつてたいへんお世話になった上司の方が、「もっと早く知っていたら、あるいは、自…
photo by Jeff Sturges いったい、ビジネスマンは生涯いくつの会議に出席することになるのだろう。 僕も、とくに企画担当部署にいたとき、毎日複数の会議に出席していて、会議の合間に自分の仕事をするような状態になっていた。 そして、会議で多くを学んだ…
1939年11月30日、ソ連軍は45万の兵士と戦車2500台でフィンランド国境に殺到した。 迎えるフィンランドの兵力は、全国に散らばって展開していた16万の兵とわずか32台の戦車。 絶望的ともいえる圧倒的な敵に、フィンランド軍は雪中のゲリラ戦で臨んだ。 気温は…
最近みつけた、TiinyっていうiPhoneアプリがかなり楽しいので、紹介したい。 メイン画面は上の左のようになっている。 この小さく区切られた画面のひとつひとつが動画となっている。誰かが笑っていたり、犬が芸をしてたり、近寄って来てあっかんべーをしたり…
人生というのは、砂時計のようなものだ。 上部は広く、人生で何をするのかわからない状態。どんなことにも道は開かれている。 そしてゆっくり自分の専門、焦点を決めていって、中央の細い部分を猛スピードで駆け抜ける。 やがて、うまくいけば、自分の専門か…
40才になったなら、あなたは上手くできている仕事から引き離されて、ほかの坩堝(るつぼ)に投げ込まれるだろう。40才になったなら、あなたは再び、新入社員のような不安と無力感にとらわれるだろう。40才になったなら、あなたは若手から突き上げられて満身創…
ふと気づいたらこのブログも書き続けて、1000記事以上になっている。 さすがに、1000記事も書くと、いくつか学んだことがある。以前の記事を読んでもらえば、1000記事に到達する過程で僕がどんな風に感じていたかはわかってもらえると思うのだが、迷いながら…
The statue of Nobunaga Oda at JR Gifu Station http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009092601000298.html As usual Sunday night, we enjoyed watching NHK historical drama, `Gunshi Kanbei'. Hideyoshi is getting mad and decided to send his men to …
自分が体験したことのないことを体験している人の心を、想像するのはかなり難しい。 そういう体験のひとつに、ペットロスがあるのではないかと思う。 僕も自分でラブを飼うまでは、知人の飼い犬が死んでしまったと聞いたとき、その人の悲しみや辛さをリアル…
僕はこれまで2回、人生で『働き過ぎる』状態を経験した。 1回目は百貨店の催企画担当課長だった頃。 もう1回は、起業してやっととっかかりをみつけてからの2年間ぐらいだ。 毎日、3、4時間ぐらいしか眠る時間がない。 休みもなく、あっても、1か月に2回程度…
もう一度、挑戦だ。 何に挑戦かというと、新しいオンガクにだ。 中学生の頃は友だちと会えば、「最近、凄いバンドとか、LP見つけた?」っていうのが挨拶代わりだった。 クラプトンやらジミヘンやらゼッペリンや、ちょっと探検すればとんでもない音が豊穣なジ…
20代後半の娘がふたりいる。 長女は結婚して、すでに孫もいる。 僕は百貨店勤務が長く、彼女たちがまだ小さかった頃、土日や祝日は充分に娘たちと過ごす時間がなかった。 そういう時間的な制約だけでなく、僕自身も、30近くなっても、まだまだ未熟な人間で、…
ベンツのオープンSLKが明日の納車される。 いや、僕のことではない。 僕の知人が、ついに、自分が一番欲しい車を買うことにしたのだ。 もともと車が好きなひとで、よくふたりで車の話をしていたのだが、彼がいつか乗りたい車として、ベンツのツーシーターの…
僕たちは毎日のようにヒーローたちのニュースに接している。 煌めくヒーローたちの活躍に胸をときめかせ、いっぽう、自分はなんて平凡なんだとため息をつく。 僕らはヒーローたちを、マスコミが伝える良い面だけ見て、勝手にそのヒーロー像をつくる。そのヒ…