ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


2014-01-01から1年間の記事一覧

年商100億円などという具体的な数値目標は捨ててしまえ!? 成功にいたる「システム志向」とは

photo by markus spiske 小さな会社を経営しているとする。 経営者は、どんな意識でいるべきだろうか。1.年商100億円という具体的な数値を目標としてがんばる2.前日より、前年より、良いサービスを、ひとりでも多くのひとに提供しようとしてがんばる い…

77才で僕より重いバーベルを持ち上げる女性が教えてくれること

photo by markus spiske この記事によると、マーヒーさんという77才のこの女性は、47kgの体重で、215ポンド(約97kg)のバーベルをデッドリフト(床から腰まで持ち上げる)できるそうだ。 Bryant: 77-year-old lady can lift more than you Bryant: 77-year-…

僕が考えるハピネスとは?

ときどき、ハピネスってなんだろうって考える。 いや、きっと、そんな哲学的というか、考えても仕方のないことを考えるのは、僕だけではあるまい。 ハピネスというヤツは、シンプルに思えて、実際はかなりの曲者で、何者かと考える楽しみはなかなか尽きない…

なりたい自分になる方法「アファーメーション」~信じれますか?

photo by Ted Van Pelt 自分が心底実現したいことは、実際に文章にして書き留めて、それを折にふれて見よ、ということは、あっちこっちで読んだ。 きっと、あなたが本好きなら、何度もそんな内容のアドバイスを読んだことがあると思う。 だけど、そういうア…

Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No575

Do you have experience of getting conned before? This is most dispicable but elderly people often become a target of con man. The most popular kind of fraud is in Japan is `Ore ore sagi' (“It’s me” fraudsters). The fraud involving phone ca…

続けるべきか、やめるべきか、それが問題だ

photo by markus spiske 続けるべきか、やめるべきか、いつでもそれが問題だ。 何かを達成しようとしたら、どんなことでも、長い時間の努力がいる。 だが、長い時間かければ必ず成功するというわけでもない。 娘の友人の高校時代の友人にお笑い芸人を目指し…

「ルール5」で1000万部のベストセラー本をつくった話

photo by Michael Ruiz 会社員の時代に、大いに心を癒やされた本に、『こころのチキンスープー愛の奇跡の物語』というシリーズ本がある。いわゆる「いい話」を集めて紹介した本なのだが、世界中でベストセラーになり、39ヶ国語の翻訳され、1000万部以上を売…

違和感を感じながら7年勤めた会社を辞めるべきでしょうか、というコメントをいただいたが

Raymond Chandler この記事「僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」にこのようなコメントをいただいた。 記事を読ませて頂きました。 同じようなことを考えている部分があり、コメントさせてもらいました。私は会社勤めを始めてもうすぐ7年に…

デザインの違いのわかるオトコになりたい

photo by BELLS DESIGN 人にはそれぞれ得手不得手がある。 たとえば、喋ることが上手い人もいるし、文章力のある人もいるし、デザイン感覚に優れた人もいる。 それは持って生まれたものだけど、どの技能もある程度は訓練で磨くことはできる。 ただ、それぞれ…

失敗が多ければ多いほど成功に近づくと言うけれど・・・

photo by djv2130 失敗すればするほど成功に近づくという。 でも、失敗というやつは、良いものと悪いもの、帳消しにできるものとできないものがあるように思う。 たとえば、僕が19年も会社勤めをして、会社員として失敗してしまった!といえば、あああ、お気…

今の時代に6万枚を売ったレコードに隠された驚異の秘密とは?

photo by Hoffnungsschimmer あなたは最後にレコードを買ったのはいつのことだろうか? いや、若いかたはレコードを買ったことすらないであろう。 僕がレコードを最後に買ったのは、おそらく1980年か1981年のことで、それが何だったかも覚えていない。 それ…

Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No574

あなたへ (プレビュー) - YouTube Two weeks ago, a Japanese actor, Ken Takakura has passed away. He was 83 years old. He has been in 205 films in his life and `Anatae' (Dearest) became the last movie. He seldom appeared in TV dramas, but k…

「好きだから上手くやれる」のではなく「上手くやれるから好きになる」

photo by Gitte Herden たとえば、有名なスケート選手が「スケートが大好きです」と言う。あるいは有名な歌手が「歌うのが大好きでここまで来れました」と言う。あるいは、有名な料理人が「料理が好きで人生を捧げました」と言う。 それを聞いて、僕たちは、…

次女がきのう結婚届を出してきたのだが・・・

次女の麦が結婚したようだ。 最近の若い人は、「結婚届」「結納(もしくはそれにかわる儀式)」「結婚式」「披露宴」「二次会」「新婚旅行」「共同生活を始める」というそれぞれのイベントを、それぞれ個別にスケジュールに落としこむらしく、昨日は、めでた…

とくに用事のない最高の休日の最低のブログ~いかに制約が能力を磨くか

photo by felicito rustique, jr. とくに用事のない最高の休日。 ところが、ブログを書くためには、それが最低の日になる。 時間があると思ってしまうために、いつもよりはるかに長い時間かかってしまい、気がついたらお昼前ということがよくある。 時間があ…

寿司を中華料理と思っているイタリア人と『アメリカン・スパゲッティ』

photo by Jack Torcello 先日、グロッソさんというお客様がイタリアから弊社にやってきてくださった。 彼女とはもう10年近いお付き合いだけど、実際にお会いするのは今回がはじめてだ。 かなりタフ・ネゴシエーター的なビジネスをする方なので、どんな迫力の…

55才になってしみじみ感じる6つのこと

55才になってしみじみ感じることがいくつかある。何度もどこかで読んだようなセリフだから、それをここに書いたところで誰かの役に立つかどうかはわからない。 ただ、人生の残り時間が少なくなったにもかかわらず、あいかわらず、人生が無限に続くと感じてい…

エレベーターに乗り合わせた短い時間で自分を売り込む方法~エレベーター・ピッチ

photo by Gideon Tsang 最近まで知らなかったのだが、『エレベーター・ピッチ』という言葉があるそうだ。 エレベーターに乗り合わせた短い時間で、自分の製品や自分を売り込むことを意味しており、どこで読んだか忘れてしまったが、たとえば、バフェット氏は…

なぜ、エミリー・フィリップスさんはアタマを剃ったのか?

エミリーさんは薄毛と脱毛症で長い間悩んでいた。 毎朝ベッドには抜け落ちた大量の髪。 減ってゆく髪にカツラをつけた。 悩み抜いて、先週の木曜日の夜(2014/11/13)、彼女は決心した。 残ったわずかの髪をルームメイトに剃ってもらったのだ。 そして、それ…

3つのパートタイムをかけもちしていたシングルマザーがTwitterで夢を実現した方法

次から次へと新しいソーシャルメディアが生まれて、食傷気味になっているのは僕だけではないだろう。 僕は最近Twitterの使い方を見直しつつあるのだが、twitterの使い方の理想的なありかたというものが、いまひとつ見えていないところがある。 たまたま、今…

Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No573

Hello from Yuka from Ichiroya. It is Koyo season, people enjoy seeing autumn leaves-go to countryside, riverside and places with traditional archtecture like temples and shrines. We recommend to visit Japan in spring to enjoy sakura, cherr…

50歳をこえてから学習塾で起業した友達の話

photo by Dani_vr 大学時代の友人Tが、事情があって無職になったのが2年前のことだ。 僕とほぼ同い年で、彼が52歳か53歳の時だ。 子供が巣立っていれば、あまり深刻に考えずともよい年代なのかもしれないけれど、高校生だか大学生だかの娘さんがふたりいてそ…

「知らないことを知っていること」と「知らないことすら知らないこと」

photo by Gage Skidmore ラムズフェルド元国防長官の言葉に、こういうものがあるそうだ。 非常に面白い文章なので、英語がOKの方はぜひ原文を一読して、その意味を考えてみて欲しい。 “There are known knowns; there are things we know we know. We also k…

『すべての顧客がもっている7つの密かな願望』を足がかりに次の一手を考える

最近、自分のビジネスの次の一手を色々と考えているのだが、自分のためにも少しまとめておこうと思う。 お客様に提供する価値というのはいろいろとあるが、大きくわけると、 1.価格的なメリット(安ければ安いほど良い) 2.便宜的なメリット(少ない労力…

自分が表現しなければ世界に存在しないものを世界に生み出し続けるほかない

photo by the United States Library Congress アグネス・デ=ミルというアメリカの舞踊家、振付師の話だ。 キャリアの初期、Three Virgins and a Devilというバレエの振付をして、自分ではとても良い出来だと思った。 が、あまり評価されなかった。 2,3…

Twitterを始めた頃のワクワクを再び!(人気ハッシュタグを探せるHashtagify.meが便利)

photo by Coletivo Mambembe Twitterをはじめて何年目になるのかわからないが、当初の熱狂も冷めて久しく、最近では、おもにブログの更新情報と娘のタンブラーの更新を流すだけで、あとはなんとなく見ることに終始していた。 でも、海外の記事を読んでいて様…

バフェット氏は仕事の80%の時間を『読んで考える』に使う~読む量は一日500ページ

投資家のバフェット氏は一日の仕事の80%は『読んで考える(reading and thinking』ことに使っているそうだ。 この記事に自身が語っておられることだ。 「あなたのように賢くなるにはどうしたらよいのか」と訊ねられて、新聞や雑誌の束を指さしてこう答えもし…

世界を見渡しているのは、少数の性能のあまり良くない目だ

photo by Ichiro(iphoe6) どこかに神様がいて、最高の仕事をしていたら、きっとみつけて拾い上げてくれる。 会社というものは自分の能力を見抜いていて、きっと最適の、もっとも活躍できる場所に自分を配属してくれる。 いいものさえ作れば、それは自然と人…

Kimono Flea Market ICHIROYA's News Letter No572

Hello from Yuka from Ichiroya. Our office (stockrooms, photo room and office) is in Tondabayashi city, which is in southern Osaka. We wish we had but we do not have an open store for public. Our office is near Tondabayashi station and acro…

ライター志望でなくても、定期的にブログを書くべき7つの理由

photo by Ichiro(iphone6) 実は、いま、外に飛び出して踊り狂いたいぐらいだ。 やっと、自分にとって、自分の人生にとって、小売業というのはどうあるべきかという答えをみつけたような気がするのだ。 「Aha!そうだったのか!」という体験はたまに訪れる。…