2014年の幸せだったこと5つを振り返って、来年にいかす!
今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉
今年も残るところあと2日となった。
とても良い年だったなあと思うんだけど、なにが良かったのか、どんなことで大きな幸せを感じたのか、あらためて書き留めておこうと思う。*1
人間っていうのは、案外、幸せなことも忘れてしまいがちだから、思い出してみてとくに選んで書き留めることで、ああ、そうか、僕はこんなことに幸せな気持ちを感じていたんだなあということが再認識できる。
再認識できると、来年も、そういう機会を積極的に増やせば、さらに幸せになれるはずである。
それをシェアすることに何か意味があるかどうかわからないけど、これを読まれるかたが自分の幸せのソースをあらためて考えてみる機会になるかもと期待して、書いてみる。
1.しばらく会えなかった古い友達に会いに行った
下記の記事にその顛末を書いたが、何年も会えなかった古い友達に、自分から無理に会いに行った。
凄く嬉しかった。
思えば、今年は、古い友達との交流を盛んにした年だった。
正月から、小学校の同窓会に何十年ぶりかで呼び出されたり、おなじく会社を辞めてしまった同期が定期的に催している宴会にも呼んでいただいて旧交を深めた。
ほんとうに、そういうことが楽しかったし、幸せだった。
来年も、疎遠になってしまった旧友などには、あえて用事をつくってでも、会いに行こうと思っている。
50歳をこえてから学習塾で起業した友達の話 - ICHIROYAのブログ
2.何年もライバル状態にあった知人と協力状態になった
何年もライバル状態にあり、負けたくないと思っていた知人と、協力状態になった。もちろん、激しく競争しながらではあるけれど、いっしょに、NPOを設立して理事長になってもらった。
同じマーケットで戦うビジネスの相手と、協力関係を築いて、業界のためになることを始めることができたのは、とても素晴らしいことだった。
来年は、いよいよ、そのNPOのサイトがオープンする。
がんばりたい!
3.新しい友とイベントをやった
ブログを通じて知り合った新しい友達たちと、ひとつのイベントをやった。
それがとても楽しかった。
新しい友と、新しいことをやるのは、リスクも高く、手間もかかるけれど、凄く楽しかった。
そういうことはついつい躊躇してしまいがちだけど、来年も、いくつかやっていきたい。
知らない人同士の20人規模の集まりのフォーマットについて(関西ブロガー万博結果報告) - ICHIROYAのブログ
4.次女のビジネスの才能を発見した
次女が僕の会社に加わって2年目。
前年は主にイベントや出張販売でがんばってもらったけど、今年は、コーディネートを提案したり(上の画像)、楽天の店長として売上を伸ばしてくれたり、共同プロジェクトをやったりして、それぞれに実績をつくってくれた。
あることではプロ顔負けの仕事を見せ、僕や周囲を驚かせた。
もちろん、次女だけでなく、今年はスタッフの様々な能力にあらためて気がついた年だった。
家族やスタッフの新しい能力の発現に気がついて驚かされると、この上なく幸せな気分になる。
来年もそういう発見ができるように仕事をまかせていきたい。
5.実名ブログを今年も毎日更新した
このブログももうすぐ丸3年、毎日の更新を続けたことになる。
実名でブログを公開することは、さまざまなデメリットもあるけれど、僕の実感は、それを上回るメリットがあったということである。
あまりしゃべるのが得意でない僕にとって、実名でのブログは、さまざまな人に感謝の念を伝えたり、僕の考え方や経験を伝えるのに、最適のツールとなっている。
思いがけぬ人から、読んでますよと言われると、とても嬉し恥ずかしい気持ちになる。
あいかわらず、ときどき、折れそうになるが、なんとか来年も続けていきたい。