ICHIROYAのブログ

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寝過ごした!は許されない。僕のみつけた究極の目覚まし時計とは?

1時間、寝過ごした。
 本業に影響はないが、おかげで、ブログの更新が遅くなった。
最近はiphoneのアラームを使って、ほとんど寝過ごすことはないのだが、やっぱり、まれに、無意識にスヌーズを止めて、また、眠ってしまうことがある。 

かつて、夜更かしが多かったころ、僕の必殺の目覚め技は、こうだった。
ステレオの音量を最大近くにセットして寝る。
大音量で、周囲に迷惑がかかるのがわかっているので、セットした時刻の直前に目が覚める。
で、起き上がってステレオのタイマーをオフにするのだ。
問題は、ドキドキして、よく眠れないこと。
たまに、それでも直前に目覚めず、大音量でステレオが鳴り出してしまうことだ。
大音量にびっくりするうえに、1秒でも早く止めようとして、飛び起きるので、心臓に悪い。
さらに、家族や近所に迷惑がかかり、やがて警察沙汰になりそうな気がするのだ。

こんなことではダメだ。
絶対に目覚める目覚まし時計が要る。
そこで、ネット上で、最高の目覚まし時計を探してみた。

 

まず、単純だけど、音を大きくする方法がある。 この動画のひとは、本格的に改造した。 最後まで見たら、吹き出します。

 

ベッドを揺らすというのも、あっさり考えつく方法ではある。 このひとは、この目覚ましベッドで、4年間毎朝揺らされたきたらしい。 しかし、飛び起きないと、頭が悪くなりそう。
これもあまりの真剣さに笑えます。


よく似たつくりで、じつは、「おこし太郎」という商品がある。
JRの運転士が使っているようで、敷いて寝た空気枕のようなものが、時間になったら膨らむという装置だ。
2004年に9万8000円で、JR東日本のWebサイトで販売されたと、記事に書いてあるが、いまも販売されているかどうかは不明。
ちょっと、お高いような・・

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アラームを止めようとすると、時計がすぐには手に取れない、というのも良い。
アラームを止めるために、とにかく、ベッドから立ち上がる必要があるからだ。
有名なのは、アメリカの会社がつくって、日本でも輸入されている、この2機種。
デザインも、アクションも可愛い。
起こされても、許してあげようかな、という気になる。

 

うえのは、時計が走り回るタイプだけど、こちらは、飛びます!
飛び上がって落ちた飛行体を、探しだして、本体に収納するまで、アラームは鳴り続けます。 



いらつき度、NO1はこれ。



やっぱり、起こされるだけじゃ、ムカッとする。
起きるときも楽しくなくちゃ、という向きにはこれ。
時間になったら、的が立ち上がる。
西部劇の早打ちの要領で、枕元においた銃をとって起き上がり、ドキュン!
毎朝、これをやるおめでたい人間になりたいものである。 


で、僕が選んだ究極の目覚まし時計はこれである。
なんの変哲もない時計に見える。だが、そいつは、鳴り始めたら、止めるスイッチはなく、電源コードを抜こうが、鳴り止まない。
止めるためには、起き上がって、洗面所まで歩いて、ミラーの横に設置したコントロールパネルのボタンを押さないといけないのだ!
作者は「Worst's Alarm Clock」(最悪の目覚まし時計)と書いているが、間違いなく、これがBestである。
誰か商品化しないのかな?
僕、しようかな?
買ってくれます?