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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


最近おもしろかった個人のブログ記事5選

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雑草という名の草はない。
フェイスブックでお知り合いになった加藤マーヒーさんが、ブログで紹介されているある植物学者の方が言われた言葉である。

おもに、はてなブログさんで、皆さんのブログを拝見していると、心動かされる記事に巡りあうことが多い。
そういった記事のほとんどは、日々の雑感や、趣味の話、思い出話のなかに、突然現れて、ダイヤモンドのような、人生の輝きを放っている。
でも、そのダイヤモンドは、雑草のようなブログの記事の海に、たいてい埋もれてしまって、多くの人の耳には届かない。

しかし、この雑草はところどころに、こっそりと、ダイヤモンドを抱いている。
雑草に見えようと、たんなる雑草ではなく、まさに、雑草という名の草はない、のである。

はてなブログはてなブックマークは、実生活やネットで役立つ記事、まとめ系の記事、センセーショナルな記事などは、目立つようになっているけれども、そういった記事が陽の目を浴びるような仕組みはない。


そこで、僕が紹介したところで、たいして効果はないんだけど、最近、感動した、おもしろかったブログの記事を、少し紹介してみたい。


(1)感動

ミャーさんは、家庭菜園規模の畑で野菜を育てておられる方。(ブログ「ミャーちゃんの菜園観察日記」)
ブログでは、いつもキュウリやビーマン、モロヘイヤなどなどの野菜の生育状況を、写真とともに詳しく紹介されているんだけど、たまに、その記事の終わりに、付け足しのように、ご自分の近況も紹介される。

今回のブログではじめて知ったんだけど、ミャーさんは、相当なアスリートでもあり、トップクラスの視覚障害者ランナーの伴走をされていたそうである。
いまも、フルマラソンのゴールドメダリストである、視覚障害者ランナー高橋勇市選手のサポートをされている。
じつは、ミャーさんは、視覚障害者に、野菜栽培を楽しんでもらえるような未来を、思い描いておられるのである。
多くの人を魅了する野菜栽培である。全盲のかたのなかにも、野菜栽培に楽しみを見出すかたが、一定割合でおられるだろう。
ミャーさんは、そんな方といっしょに、自分もタオルの目隠しをして、マラソンに伴走するように、野菜を育てて、視覚障害者のかたに、健常者と同じように野菜栽培を楽しんでもらいたい、と考えておられるのである。
僕はミャーさんのこの話を読ませていただいて、想像が膨らみ、とてもあったかい気持ちになった。

(記事なかほどの、「視覚障害者と野菜栽培」というところから上記の内容)


◆キュウリ3を定植しました。ピーマンの収穫が始まりました



(2)覚悟

大阪市の職員が入れていて、なにかと話題になった刺青。
たまたま、お互いのブログで、コメントを言い合っていた、bentenkozouさんという女性が、2年かけて悲母観音の刺青を入れられたと知って仰天。(ブログ「万四方山♪
御構ひ仕らず候
」)
刺青をいれることの壮絶な覚悟を読む。


◆分身  

そして、そのbentenkozouさんの、やさしさに、ホンキの思いに、心がざわつく。
ネットの掲示板で知り合ったある難病の男性。
病のせいで、突然、仕事を失い、家族に去られ、ひとりぼっちで、治らない激痛に苛まされ、掲示板で呪いの言葉を誰彼かまわず吐きつける。
しかし、ネットで知り合ってその苦悩を聞いたところで、パソコンの電源を落とせば、遠い世界の他人ごと。
bentenkozouさんは、そんな男性に寄り添い、その孤独、苦悩から救い出そうとする。
大阪市の刺青職員には、ぜひ、このふたつの記事を読んで欲しい。

◆痛みを超えたら


(3)真実

冒頭の言葉を教えてくださった加藤マーヒーさん。草仏教ブログを書いておられるのだけど、多彩な活動をされていて、マーヒーさんをうまく紹介する自信がない。
この記事は、大好きだった高校の美術の先生のこと、美しさとはなにか、をさらっと書かれたものなのだけど、僕の心の甘い甘いある領域にすっと入り込んできて、いまも、暖かい熱を放っている。

◆真実はとても美しい



(4)恐怖

ところで、以前にも書いたけど、僕のブログには、「怖い話、実話」という検索語でたどり着かれる方が多い。でも、たまたま、そういうタイトルでおちゃらけの記事を書いただけで、本当に怖い話が書いてあるわけではない。
そのことで、とても申し訳ない気がしているんだけど、色々多彩な記事を書いておられるkun-maaさんのブログ([ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้))で、狐憑きの体験談を読んだ。
動物が憑くという話は、佐々井秀嶺氏のことを書かれた本などでも最近読んだので、たしかに、インドのようなまだまだ未開な部分の残る地域では、あるんだろうな、と思っていた。
でも、このkun-maaさんの話は、日本で起きた最近の体験談で、とてもリアルで、ぞっとさせるものがある。

 

◆[ま]狐憑き @kun_maa


(5)作家になろう!

僕を含め、作家・小説家になる夢をずっと、追い続けている、あるいは、単に夢想している人は多いだろう。とくに、ブログで自己表現をされているかたの多くは、そんなことを夢みているんじゃないかと、想う。
blueseashell さんは小説家で、「普通の(本人さん曰く超人気作家でない)」小説家の毎日を淡々と綴っておられ、普通の人間からみたら、「普通でない小説家という職業についておられる憧れの方」の飾らない喜怒哀楽、書くことの苦闘のさまが胸に沁みる。
ブログ「今日もふんだりけったり時々仕事」は、さすがにプロのが書かれるもので、どの記事もおもしろいが、小説家になる方法を書かれた記事は、小説家になる方法や小説のマーケットについて、わかりやすく解説いただいており、とても参考になった。


◆小説家になる法(その①……たぶんそのうちに、そのいくつだったか忘れると思ふ (-ω-;)

 

 
さて、いかがだったでしょうか。
まだまだ、紹介したい記事があるんですけど、また、定期的に紹介していきたいと思います。

 
PS 上の記事を読み返してみたら、なんだか上から目線のような・・・紹介させていただいた皆さん、もし、この記事を読まれていたら、ご無礼で、言葉足らずな紹介文については、なにとぞ、ご容赦ください。です、ます、調で書くべきでした。


( 写真は 最高峰の染めの施された現代裾引