ハイパーリンクチャレンジ2015のバトンもらいました
ブログをずっとさぼっていたら、バルーニスト（風船アーティスト）でミニマリストのエリサさんから『ハイパーリンクチャレンジ2015』という企画のバトンをいただいた。
エリサさんは素敵なブロガーだし、僕の記事を紹介してくださったりもしている。
で、腰を上げることにした。
自分の記事の本年のベストと自分が読んだ本年のベストをあげて紹介し、誰かにバトンを渡すというのが、鳥井さんたちが始められた『ハイパーリンクチャレンジ2015』だ。
1年間の自分の記事を読んでみた。
たまにマシかなと思えるものもあるが、おおむね読み返したくない記事ばかりである。「人間関係やコミュニケーションに関することに触れてる記事のベスト」をというのがエリサさんの要望だけど、該当するものがない。
で、『「本当はこれを読んで欲しかった！」という記事の掘り起こしに』とも書いておられたので、あまり読まれなかった自分の好きな記事をひとつ思い出したので、それを紹介することにした。
この記事はこんな風に始まる。面白そうと思っていただけたら、読んでいただけると嬉しい。
「やれるもんなら、やってみろ」
友人のシゲタくんは、そう言ったのです。
「ええねんな、ほんまにやったるぞ。4、5人呼んで、帰り道でボコボコにしたるからな」
「だから、やってみろ」
それがいつだったか、はっきりとは覚えていません。おそらく中学1年生のころです。僕は生まれてはじめて、「勇気」というものを、この目で見たのでした。
ほかの人の記事のベストというのは、選ぶほどのものが少ない自分の記事から選ぶ難しさとは反対に、素晴らしい記事が多すぎて、また難し過ぎる。
そこで、あくまで「経営者のオヤジ」である僕の胸に響く記事はと考えたら、やっぱりユウタロス Ver.1.3.4さんのブログをおいてないと今更ながら気づいた。
で、そのユウタロス Ver.1.3.4さんの今年のベストを選ぶ段になって、また困難に直面した。
ユウタロス Ver.1.3.4さんの記事は、すべてがとてもクォリティが高い。
それに、ブログの引越作業中ということで、いくつかの記事は公開をすでにやめておられる。
たとえば、行きつけの店に対する優しい大人の配慮を書かれたこの記事はとてつもなく拡散したから、ご存知の方も多いだろう。
さほど拡散されていない記事では、たとえば、僕の胸に刺さったのが、この記事。
あるいは、最新記事でも、お金にまつわる示唆に富む話を書かれている。
ユウタロス Ver.1.3.4さんのブログから今年のベストを言っていないので、いただいた仕事を100％こなしたかちょっと不安だけど、ぜひ彼のベストはご自分で探していただきたい。
さて、これで勘弁していただいて、いただいたバトンを、次の方に回すことにさせていただこうと思ったが、『ハイパーリンクチャレンジ2015』の鳥井さん
の記事をあらためて読んでみたら、すでに投票の締め切り期間を過ぎていた（12/20）。
乗り遅れてしまったようだ。
なので、バトンを回すのはやめて、僕のところでバトンを置くことにした。
でも、エリサさん、バトンを回していただいたおかげで、久しぶりにちゃんと記事を書けたし、バトンを回していただけて光栄でした。ありがとうございます！
PS 少し現状報告を。
・今日発売のスピリッツで、三田紀房さんとの対談記事出てます 。
![ビッグコミックスピリッツ 2016年 1/22 号 [雑誌]](http://d.hatena.ne.jp/images/hatena_aws.gif "ビッグコミックスピリッツ 2016年 1/22 号 [雑誌]")
・Kimono Archive、Japaanで紹介されました。現在のところ海外の方に多く登録していただいています。
・本業のECサイトですが、お客様の購買行動にいろいろと大きな変化が起きていることに気づきました。 水面下で忙しく動いてます。
・Kimonotte Factoryの稼働のため、大型プリンターを25日に搬入することになりました。ただ、サイトの本格稼働は、春までずれ込むかも。
・小説を書く件ですが、まず、詳細なプロットをつくる訓練をすることにしました。最低でも１０個ぐらいのプロットをつくってみようと思います。その中からベストを選んで小説にしようかな。
・相変わらず恥をかきながら進みます。恥ずかしいけど、元気になりました。今日は、ユウタロス Ver.1.3.4さんの締めの言葉をいただこうと思います。では、
『今日も持ち場で頑張ることにします。』
