Twitterを始めた頃のワクワクを再び!(人気ハッシュタグを探せるHashtagify.meが便利)
photo by Coletivo Mambembe
Twitterをはじめて何年目になるのかわからないが、当初の熱狂も冷めて久しく、最近では、おもにブログの更新情報と娘のタンブラーの更新を流すだけで、あとはなんとなく見ることに終始していた。
でも、海外の記事を読んでいて様々な刺激を受けて、もう一度、積極的に利用してみようかなと思っている。
まず、情報収集の手段として、また、積極的に面白そうな人をみつけて、フォローしようと思っている。
たとえば、Mediumで面白い記事を書いている人をみつけたら、Medium内でフォローするだけでなく、Twitterアカウントもフォローする。
その人が公開リストを作っていたら、それも見てそれを「保存」したり(「保存」すればそのリストが自分のアカウントのリスト一覧に追加される)、そこでフォローする人を探したりする。
また、海外の記事には、よく、『フォローすべき◯人』という記事があるが、そういった記事で紹介されている分野が気になるものの場合、そのまま全部フォローしてみる。
もちろん、フォローする数がさらに増えるので、リストに分ける。
海外の記事のリストとか、主にお知り合いになったブログの人たちのリストとか、インフルエンサーのひとたちのリストとか、である。最近、リストを整理したのだが、きちんとリスト分けしておくと、とても読みやすくなるし、面白くなる。(ちなみに、ブロガーさんのリストもつくっているのだが、ブロガーさんたちのアンテナの高さはやっぱり凄いと思った)
そして、リストは公開にしておく(いつかそれを「保存」してくださる人が現れるかもしれないし!)。
情報発信の手段として考えなおすためには、この記事「How I Spent 10 Minutes Per Week to Triple My Twitter Followers」がとても参考になった。
筆者によれば、(1)自分のつぶやく分野をきちんと決め、(2)#ハッシュタグをきちんとつけて、(3)定期的に呟くことで、フォロアー数が順調に増えたということである。
ハッシュタグ(#)については、かつて嫌な体験があり、ずっとつけることを避けていたのだが、もちろん、ハッシュタグで見てる人がいるのだから、つけたほうが拡散しやすいことは間違いないところだ。*1
ハッシュタグをつけるとして、どんなタグをつければ良いのか迷うことがある。人気のないハッシュタグをつけても、誰も見てくれないからだ。
その記事で知ったのだが、Hashtagify.meというサイトで、人気のある関連タグを簡単にみつけることができるのだ。嬉しいことに、日本語の検索にも対応している。
たとえば、「ラブラドール」で検索したら、下のような関連キーワードが出てきた。
「Basic Mode」になっているが、それを右端の「Table Mode」に変えると、こんな表示になり、それぞれのキーワードとそのキーワードの人気度がグラフで表示される。
もちろん、ハッシュタグは呟きと強い関連のあるワードを選ばなければならないけど、人気のあるタグの候補をこうやって紹介してくれるサービスはとても便利だ。
ハッシュタグの運用だけでなく、僕の場合、呟く頻度や時間に問題がある。一日に数回って、どう考えても少な過ぎる。また、情報を探すのは主に朝の時間なので、それをフォロアーの方々にお知らせしようと呟いても、それがいつも早朝になってしまうのだ。
ブログの更新も2,3回。麦のコーディネートの紹介も2,3回はおこなっても、さほど目障りにはならないのではないかと思う。
また、ブログのネタには採用しなくても、伝えたい面白い記事は(主に英語だが)、予約投稿で日中や夜に呟いたほうが良いように思う。
予約投稿するにはいろいろなサービスがあるようだが、bufferに登録してみた。
bufferのことはあちこちで読んで知ってはいたが、予約投稿するだけではなく、Suggestという凄い機能がある。「Marketing」や「Inspiration」など5つの分野の人気の記事のリストが表示され、その記事を紹介するtweetを簡単に予約登録できるのだ。
Suggestの画面はこんな感じ。フォロアーの方にお届けしようとする記事を探す手間すら省いてしまおうという凄い(というか、なんというか・・・)サービスだ。
残念ながら、いや、幸いというべきか、いまのところ、英語だけで日本語記事のサジェスト機能はない。
そして、これはもうみんなが良く知っておられることだと思うが、Twitterのアナリスティック画面を時々見て、どんなツィートが人気があったのか、楽しみながら確かめたいと思う。
もちろん、情報発信については、フォロアーのかたに、有益な情報をお伝えすることが目的である。みんながすでに知っていそうな記事の紹介や、不確かな情報の発信、自分のやっていることのしつこい紹介、関係の薄いハッシュタグをつけることなどは、いままで通りやらないつもりだ。
だけど、もう一度、かつてTwitterを始めたころのワクワク感をまた味わってみたいと思っている。
*1:たとえば「 #着物 」とか「 #kimono 」前後に空白をおいて「#」とキーワードを呟く。2,3個までが良いとされている