僕らには、きっと、とてつもなく素敵なことをするチカラがある!
世間が捨てたもんじゃないことはわかっている。
でも、みんな忙しい。
関心が抱けることごとの総量だって、決まっている。
だから、まず、振り向いてもらうのが、とても難しい。
そこを突破するには、まず、言葉の使い方を変える必要があるのだろう。
たぶん、僕の言葉には、メッセージを心の底に届けるチカラがないのだろう。
なぜ、こんなことを書いているかといえば、1週間ぐらい前に書いたこの記事。
パラリンピック金メダリストが家庭菜園に挑戦!(全盲の視覚障がい者の新たな挑戦!)
おそらく、何百人という人の目に触れ、FBで「いいね!」をもらったり、Twitterでリツィートしていただいたりしたのだけど、残念ながら、僕と高橋さんの知人以外に、高橋さんのブログにコメントを残してくださったかたは、おられないようだ。
全盲の高橋さんが家庭菜園のチャレンジに成功したら、多くの視覚障がい者に家庭菜園やガーデニングの喜びをもたらすことができる。
僕には、とてつもなく、素敵なチャレンジだと思える。
全盲で、マラソンを走ることも素晴らしいし、ヨットで太平洋を横断することも素晴らしいが、野菜栽培という身近な、誰にでも挑戦できることに、取り組まれているその姿勢が素晴らしいと思うのだ。
でも、僕以外に、激励の言葉ひとつない、ということは、僕の紹介の仕方、言葉の選び方が間違っている、下手なのに違いない。
ちょっと、へこんでいる。
ある日の高橋さんのブログ。
とはいうものの、どのように言葉を変えたらいいのか、わからない。
で、やけくそで、絵を描いた。
どんな素敵なことが起きつつあるのか、僕がみんなに、ほんの少し、手伝ってあげて欲しいことはどんなことなのか、それはこんなことなんです。