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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

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ベッドインから44年、世界は変わったか?(オノ・ヨーコ氏80才の誕生日おめでとう!)

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from Zanastardust

 


オノ・ヨーコ氏がこの月曜日、80才の誕生日を迎えたそうだ。
この記事によると、現在も活発に活動されており、とくに最近は、シェールガス採掘の最新技術、「水圧破砕法」に強く反対されているそうだ。
水圧粉砕法を使えば、地底深くのシェールガスを採算ベースで採掘することができ、それがシェールガス革命を起こしつつある。
が、一方、それが地下水を汚す恐れがあり、オノ・ヨーコ氏は、さらに、地震を引き起こす危険もあるとして、「水圧破砕法」は「人類の脅威である」とおっしゃっている。

そもそも「シェールガス革命」なるものが、本当に未来を開くのかという懸念がある(詳しくはこちら)が、ともかく、彼女が声を大にして反対しているという事実が、問題の大きさを改めて印象づけてくれる。


ところで、夫君、ジョン・レノン氏との「ベッドイン」イベントは、1969年のことだった。
僕は当時、10才。さすがに、リアルタイムでは、そのイベントのことは知らない。
が、3,4年後、中学生のころに、ビートルズに夢中になり、その時のことを読んだ。
そして、はじめて、「ベッドイン」という言葉を学んだ。
ともかく、ドキドキした。
時代はベトナム戦争の渦中、平和を訴えるパーフォーマンスということは理解したが、思春期のまっただ中にいた僕には、ついつい頭の中は、セクシャルな妄想に侵された。
そして、ふたりのハダカの後ろ姿の写真を見て、ヨーコさんって、オカンとあんまりかわらないな、と思ったりした。


あれから40年以上経つ。
先の記事の中で、ヨーコ氏は、言っている。
「ベッドインをやったころに比べて、活動家・実践主義者が、うんと増えた。誰もが活動家になったと言ってもよい。企業も利益の一部をチャリティなどに拠出するようにもなった」
が、あいかわらず新たな紛争は起こり、平和のための戦いは、さらに重要になっている。
わたしは悲しみに沈んでいたくない。立ち上がって、世界を変えなければならないのよ」と。


たしかに。
そして、のちに、ヨーコ氏が語ったと言われたこの言葉が、胸に刺さるではないか。


軍国主義者は、その目的に対し、容易く団結する。しかし、平和主義者は頑固。各々の主張を決して曲げず、団結する事が出来ない。


まったくだ。
先の大戦に、日本が突っ込んでいったのも、いま、敗北しつつつあると言われれている脱原発の気運も、考えてみれば、そういった人々の性向に由来すると思える。

しかし、ふたりはこうも言っている。


「大衆には自分の力を知って欲しい。その気になれば、全てを止められるんだ。」



そして、たしかに、ベッドイン・イベントから4年後、アメリカは、ベトナムから撤退し、やがてベトナム戦争も終結するのである。


まあ、ともかく、オノ・ヨーコさん、80才の誕生日、おめでとうございます!
何歳になっても、元気で、活動を続けてください。
僕らも、けっして諦めず、この世界を、より良いものにするために、頑張りたいと思います!