「おっさんと花と自転車の帯」ってあり?
なんだかんだと、いろいろ起きてる。
補助金の申請の件とか、また、戦争柄の着物について別の番組から取材を受けたり、ロスにオープンしたOpen the Kimono というラウンジウェア(部屋着)のショップに感心したり・・
この店で売るものは部屋着で、もちろん、「着物」ではないけれど、ヨーロッパやアメリカでの着物のイメージは、商品化するとこうなるんだなと思って、とても興味深かった。
また、生地はレーヨンを使いアメリカで縫製するそうなので、たとえば、うちで計画しているアンティーク生地の復刻を使ってもらえるかもしれないな、と思ったりしている。小ロットで古い着物の柄の生地が手に入れば、彼らも喜んでくれるかもしれない。
ところで、居内商店さんの最新作にぶっ飛んでしまった。
僕はしょせん古着屋なので、デザインについて、あれがいいとか、着物はこうあるべきだとか、そういうことは、語る自信がないし、語るつもりもない。
でも、この帯には、ぶっ飛んだ。
おっさんと、花と、自転車である。
もう一度言う。
おっさんと、花と、自転車である。
こんな帯ありか?
ありと思う!
居内さんはこのデザインをアンティークのポストカードから復刻したそうである。
参った。
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