朝、神様が降りてくる時間
朝4:30起床の日課がもう10年続いています
朝、神様が頭の中に降りてくるのです。
たとえば、このブログ、ほとんど朝一番に書きます。
書き始めてまだ10日ですが、そろそろ産みの苦しみが壮絶になってきました。夕ごはん頃から、何を書こうか悩みに悩みますが、いい考えが浮かびません。無理やり、書き始めることも多いですが、全然ダメで、途中で、あまりに、うだうだな自分の文章が嫌になって、放り出します。
ああでもない、こうでもない、とベッドの中でも悶々として、いつの間にか眠りに落ちます。
が、朝5時、神様が頭の中に降臨され、突然、文章がすすみ始めます。
数時間前とは、ぜんぜんの別人です。1時間弱で、書きあがります。
ま、それでこの程度、と笑わないでくださいね。
夜書いたものは、とても読めないレベルなんです。
神様が降りてくる朝5時。
「早起きは三文の得」って、昔のひとはわかっちゃいないです。
たった、「三文」じゃないんですって。
なんせ、神様が降りてくるんですから。
ほかにもいっぱいいいことあります
夜は10時過ぎには寝るので、電気代が節約でき、日本国民全員が、10時就寝、4時半起床になると、エネルギー問題も一発解決です。
古舘伊知郎さんの芝居がかった語り口がどうしても肌に合わないと悩む必要がなくなります。朝なら、辛坊治郎さんか、みのもんたさんのどちからが選べます。どちらか、と言いませんが、中身をちゃんとわかっておられる某氏のほうがベターかと思います。どちらのことかわかりません?はっきり申しますと、男性には、ちょっとどきっとする名前の番組のほうがいいです!
「明日は早起きしなくちゃ」っていうことが、ほぼ、金輪際なくなります。世の中に、4時半以前に起きなければならない重要事項は、親の死に目以外に、そうそうあるものではありません。毎日起きる時間が一定だと、目覚ましも不要なほど、快適な朝の目覚めが約束されます。
退屈な友達と飲みにいって、帰れないとき、11時ぐらいになったら、「あ~いつも寝てる時間だから、目がもう開いていいひんわ」などと言って、帰ることも、そのまま居眠りすることも可能です。
夜が深まるほど高まってくる煩悩、あなたを堕落させる誘惑と縁遠くなり、あなたが神様から与えられた本来の仕事に集中できます。
早朝は、電車も、道路も、ネット回線もすきすきです。通勤時間が有効に使えますし、煩悩の解決をネットに頼っておられるかたは、ネットの速さに、思わぬ僥倖をえられることとなるでしょう。
で、もちろん、朝の早起きの一番の良いところは、毎朝、5時45分にアップされる、ICHIROYAの新着をいち早くチェックできることですね
朝の神様が、きっと、あなたにぴったりの着物や帯を、そこに用意してくれていますよ、なんちゃって!
今日も素敵な一日でありますように。