物語を始めるスマートな方法(チャールズ・バクスターに学ぶ)
ストーリーをつくり始めるための考え方について書かれた、簡潔でわかりやすい解説をみつけました。
翻訳してみましたので、よろしければお読みください。
物語をつくりたい、なにかおもしろい文章を書きたい、楽しい話をしたい、というような時に、心がけていると役に立つ内容かと思います。
物語を始めるスマートな方法(チャールズ・バクスターに学ぶ)
想像してみよう。
そこは歯医者の診察室。 若い男性がやってきて治療のための椅子に座る。歯医者が尋ねる「さて、どうさせていただきましょう?」
男性が答える。
「歯を全部抜いて欲しいんだ」
歯医者 は彼の歯を調べて言う「それはできません。倫理に反しています。あなたの歯はすべて健康です」
しかし、男性は言う。
「金はある。全部引っこ抜いてくれ」
これは私の好きな物語、1951年に書かれたジョン・コリアーの「もうひとつのアメリカの悲劇」の冒頭部分だ。
私は物語を始めるときはいつでも、ミステリー(謎)の要素をその状況の中につくる。私自身と読者が答えを欲しくなるような質問をそこに設定するのだ。 続きはMediumで
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翻訳はいくつかしていますが、その表示がなくなったことはありません。どうしたら、正式版にしてもらえるのか、不明です。