iPhoneでここまで良い写真が撮れるとは知らなかった!
多くのシニアの方と同じように僕も一眼レフのデジカメを買って一時写真に凝っていた。でも、良い写真はほとんど撮れなかった。
才能と思って諦めているのだが、こうしてブログを書き続けていると、どうしても文章とマッチする写真が欲しくなる。
ブログ用の写真にはflickrや以前紹介したサイトで探すのだが、もし、そうやって探さなくても自分で撮った写真が使えたら理想的だなといつも思っていた。
以前、写真で挫折した時は、ソニーのαシリーズでかなり大きく、持ち運びに苦労した。いつも持ち歩いてシャッターチャンスがくれば写真を撮るというわけにはいかないのだ。
そこで、もう少し小さなカメラを入手しなおそうかと思ったのだけど、最近買ったiPhone6で、ひょっとしたら良い写真が撮れるんじゃないかと思って調べてみた。
そもそもiPhoneで素晴らしい写真が撮れるものなのか?
iPhone6で良い写真が撮れるなら、いつでもシャッターチャンスにトライできるし、枚数もこなせるので、なかにはいいものが残せるかもしれない。
そしてみつけたのが、このサイトである。
iPhone Photography School | iPhoneography Tips & Tutorials
そして、このサイトに、2013年のiPhoneで撮った写真のベスト100枚が掲載されていた。
The 100 Best iPhone Photos of 2013
こんなサイトもあった。
IPPAWARDS | 8th Annual iPhone Photography Awards™ | 2014 Winners
びっくりした。
iPhoneではたいした写真は撮れないだろうと思っておられる方はぜひ見ていただきたい。
iPhoneで撮ったものとは思えない、素晴らしい写真ばかりである。
iPhoneで撮って、アプリで修正するだけで、これだけのものが撮れるとは思わなかった。
俄然、やる気が出てきた。根気をもって練習さえすれば、ここまで素晴らしい写真が、僕にも撮れるかもしれない。
英語だけど、上に紹介したサイトにはiPhoneによる撮影のノウハウが満載で(たとえばこの動画)、作例も豊富に紹介されている。このサイトをじっくり見て、iPhoneによる撮影のコツを勉強したい。
ということで、いつか、写真サイトでみつけたものとかわらないような、自分で撮った素敵な写真を、このブログでも使えるようになりたいと思っている。
できるかな・・・やっぱり、才能だったなっていうようにならないようにしなくちゃ!
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(以下蛇足)そこで、いまさらながら、iPhone6のカメラの使い方をまじめに調べた。
調べればすぐにわかることなので、わざわざここに書くほどのことはないのだけど、ひょっとして、僕のようにiPhoneのカメラをちゃんと使っていないという人がいるかもしれないので、最低この4つというのをまとめておいた。(iPhone5とも共通)
1.画面のワンタップで、太陽のマークと黄色い線四角が現れて、そこで「焦点」「露出」が同時に合う
2.その太陽のマークを上に下にスワイプすることで露出(明るさ)を変えることができる
3.そのまま長押しすると、「AE/AFロック」という黄色い表示が現れて、露出と焦点がロックされる(ので焦点合わせの場所を変えず、フレーミングを変えることができる)
4.シャッターの長押しで連写できる(連写した写真は表示させて下の「選択」ボタンで必要なものだけ残すことができる)
黄色い四角の焦点と露出ゾーン。その横に出ている露出補正用のスケール。
四角のゾーンを長押ししていると出ていくる焦点と露出のロック表示(上部の黄色い「AE/AFロック」
*なお、写真はそれぞれ、上:Kevin Dooleyさん(iPhone5) 下:Les Halnesさん (iPhone4s)によるもの