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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


コンフォート・ゾーンからちょっとずつステップアウトしよう!(コンビニ店長は凄い!)

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自分の殻を破れ、チャレンジせよ、それによって成長せよ、ということは、耳にタコができるほど聞いた。たぶん、これからも、マスコミや、上司や親や、何かを成し遂げた思っている人から、何回も、何回も、おんなじセリフを聞く運命にあるのだ、僕らは。
まあ、そうでしょ、言われなくても、わかっていますって。

でも、昨日みつけた、このページは、ちょっと面白かった。

The Science of Breaking Out of Your Comfort Zone (and Why You Should)
コンフォート・ゾーンから抜け出す科学(なぜそれが必要か)


「コンフォート・ゾーン」というのは、自分が、一番居心地の良い状態。ストレスのない状態にいられるところをいう。
そこからステップアウトすれば(踏み出せば)、大きな不安を感じるけど、それは、いわば、「生産的な不安状態」であって、コンフォート・ゾーンにいるときよりも、より生産的に、クリエィティブになれるし、その状態に慣れると、自分の能力の限界を広げることもできる。

そういう話で、様々な科学的な資料を紹介しながら書かれている。
結局、「自分の殻」=「コンフォート・ゾーン」を破れ、っていう、いつもの話だ。

だけど、この記事を読んでなるほど、と思ったのは、次の点。

コンフォート・ゾーンの外に出ることは必要だけど、いつも外にいたら、精神的に参っていしまう。
また、大きすぎるステップアウトは、過重なストレスとなり、自分を潰してしまいかねない。

だから、ときに、コンフォート・ゾーンに戻って、精神の安定をはかることも必要だ。また、一気に遠くへ行こうとしないで、ゆっくりと時間をかけて、ちょっとずつ。
自分が、そのストレスをコントロールしていると思える範囲で、ステップアウトすることが大事だ、と書かれている。

ちょっとずつでも良い。でも、それを、習慣にすることが、大事だと書かれているところに、とても納得した。

で、たぶん、それは、ちょっと恥ずかしくって躊躇してしまうようなこと、なんだか嫌だなと思ってしまう、たとえば、こんなことをしたらいいんだろうな、と思う。


*会議の場で、一部の失笑をかうかもしれないアイディアを、手を挙げて発言する
敬遠気味の友人、上司、同僚に、こちらから声をかけてみる
*自分が主催の、誰も来ないかもしれないお馬鹿なパーティや宴会を企画する
*オンラインレッスンで、外国語を学ぶ、理解できなさそうなMITの哲学の公開授業を受けてみる
行きたくもないと思っている国へ旅行してみる
一輪車など、新しいスポーツにチャレンジしてみる
知らない駅で降りて、駅から東に歩いて5軒目のお店に入って、何かを買う、もしくは、食べる、もしくは、店主と談笑する

きっと、こんなことをいつもしなさいっていうことなんだろう、と思う。
たぶん。
あくまで、たぶん、だけど。

ところで、自分が読む文章にも、いわゆる「コンフォート・ゾーン」が存在する。「はてな」には、「24時間残念営業」というブログがあって、凄い人気だ。
とくに、「はてなブックマーク」などを好む若いひとたちから絶大な人気で、僕もたまに読ませていただいていた。
社会問題に触れた記事では、全面的に賛同できる、というわけではないんだけれど、コンビニ経営や身辺雑記を書かれている記事は、リアルで軽妙で、とてもおもしろい。
ただし、その語り口が独特なので、僕のような一般のおっちゃん・おばちゃんには、乗り越えなければならない壁のようなものがある。
面白くても、いままでの僕には、彼の記事は、いわば、「コンフォート・ゾーン」の外にあったのだ。
が、最近、とくに最新のこの記事で、僕は、その壁を乗り越えて、彼の書くものを、ついに、「マイ・コンフォート・ゾーン」に取り込んでしまった。
何を「文学」っていうのか、僕は知らない。
まして、彼の書くものには、毀誉褒貶がある。
だけど、彼の文体は独特の雰囲気と鋭いディテール・描写力があり、なんだか、どうしようもない、それでも素敵な毎日の営みを、暖かく共有しよう意志を感じさせてくれるのだ。
真に、オリジナルな文体なのだ。
危ない。
彼の文体を真似るブログが続出のようだが、むべなるかなである。
僕も、危ない。

「店にねこ入ってきて疲れたしようじょも入ってきた


未読のかた!
とくに、このタイトルからして、ちょっと・・・「しようじょ」って何?
「店に猫が入ってきて、疲れた。少女も入ってきた」ってこと?
ああ、それだけで疲れる、と思う方!

あなたは、自分のコンフォート・ゾーンから、ステップアウトすることが大事なんだなって、さっき、ちょっとは思ったんでしょ!
じゃあ、読んでみてね!

 

Image by Robin Hutton