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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


大阪人のイメージは都市伝説に過ぎないという話

by  Bobsphotography.nl

 

大阪人のイメージって、じつは都市伝説なんじゃないだろうか、と思うわけである。

 たとえば、ヒョウやトラ、シマウマなどのアニマル柄の服の大好きな大阪のおばちゃんというイメージ。

そういえば、昔、百貨店の催企画を担当していた時、婦人服売り場に、大きなトラの顔や象などの柄の入った婦人服ブランドがあり、そこだけ、動物園さながらのコーナーになっていた。
しかし、そこはあくまで、催売り場であり、安売りの服にまじって、ちゃんとした値札をつけて、まわりから屹立しているそのコーナーは、なんだか悲しげでもあった。 
たしかに、そんな思い出はある。

しかし、それは大阪だけのことなのか。

調べてみたら、やはり、同じ疑問を抱く人が多かったとみえ、 2005年/2009年には、博報堂生活総合研究所が、大阪・東京の各10万人対象に、アニマル柄の着用率を調べている
結果は、予想を覆すもので、 両都市のアニマル率は、大阪が2.4%、東京が2.8%であった。

なんだ、アニマル柄好きっていう大阪人のイメージは、嘘だったんだ。
むしろ、東京人のほうが、アニマル好きである。

その報告では、東京では、薄めの柄で、スカーフや服の一部にスパイスとしてアニマル柄を入れているひとが多いのに比べ、大阪では、 スパッツやコートなどの全体に、はっきりしたヒョウ柄を着ているひとが多い、と述べている。

ふむ、しかし、その部分は、定量的な報告ではない。
負け惜しみの匂いがする。
たしかに、想像しやすい結論だけど、感覚的な調査結果で、このまま信用するわけにはいかない。

おかげで、相変わらず、写真のような、トラや象の顔を、服いっぱいに入れたような服は、大阪人が好む、などというイメージが、ネット上には出回っているのだ。

いい加減なことを言うんじゃない!
手のひら以上の動物の顔がプリントされた服を、大阪人が好む、というなら、ちゃんと10万人の調査をして、定量的に証明してもらいたい。 


もうひとつ、非常に気になっている大阪のイメージがある。

「大阪の学校では、ウケようウケようとし、東京の学校では、ええ格好をしようとする」 

という言説である。
昨日まで、この話も、ありそうなことだと、納得していたのだが、アニマル柄の嘘がわかってみると、この話も、相当、眉唾に思えてきた。

たしかに、大阪の学校しか知らない僕には、学生生活は、いかにオモロイことを言うか、トンデモナイことをするかを競う、厳しい生存競争の場であった。
もちろん、勉強や、スポーツ、音楽などで頭角を現すことが肝心ではあるが、それだけではダメで、やはり、それに加えて、オモロイやつであることが望まれるのである。

僕の知らない東京の学校では、オモロイことを言わなくても、ほんとに、いいのだろうか?
おしゃれで、数学か、ギターか、サッカーが上手く、女の子に優しければ、それでいいのか?

きっと、そんなことはない。

「さんまのまんま」を見れば、おしゃれな芸能人たちが、自分の馬鹿さを競うように披露しあっているではないか。さんまさんは大阪人ではあるけれど、ゲストの多くは東京の人たちだ。

 「大阪の学校では、ウケようウケようとし、東京の学校では、ええ格好をしようとする」 という話は、真実ではない。
大阪でも東京でも、みんなウケようとする。
きっと、それが真実だ。

反論大歓迎、炎上望むところだ。

とくに、東京と大阪の両方で、学生生活を送ったことのあるひとに、真実を教えて欲しい。

大阪人は、大阪弁を喋る。
ツッコミもボケもオチも、大阪弁だけど、「地」の部分もやはり大阪弁である。
東京のひとには、その地の部分でも、漫才を彷彿させて、おかしいのかもしれないが、やはり、「地」の部分は、「地」なのである。
大阪人だけが、会話のなかで、ツッコミ・ボケの割合が多い、というのは、考えにくいではないか。

ねえ、東京人のあなただって、いつも、ウケを狙ってるでしょう?
 

 


by ...love Maegan


by Spamily


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