35才の時に勤めていた婦人服の会社が倒産したケンちゃんは

知人のケンちゃんは婦人服のメーカーに勤めていたが、35才のとき会社が倒産した。 子供はおらず奥さんとふたり。いくらか貯金はあった。 次の勤め先をみつけようとはせず、自分でなんとか食べていく方法はないかと考えた。 失業保険をもらいながら色々と考えた。 ケンちゃんの趣味は、パソコンの自作であった。大学で学ん…