毎日、適度な栄養の食事をとり、規則正しく睡眠をとる、そして、書く、それが成功の秘訣
Why Every Entrepreneur Should Have A Daily Writing Practice(なぜ起業家は毎日書く練習をすべきなのか)というフォーブスの記事が面白かった。
つまり、成功、豊かな人生の実りを得るためには、毎日、正しく食べて、よく寝て、たくさん水を飲んで、愛するひとたちとの時間をとるだけでは足りない。
「毎日、書くこと」も、同じく重要だ、と主張する。
書くことによって、色々なことが、自分の頭の中で整理できる。また、自分がその日一日、達成したこと、感謝していることなどを書くことで、人生への前向きな意識を持つことができる。さらに、朝にその時間を用意すると、ヨガなどと同様、様々な心配事や雑事を頭から一掃することができる、という。
僕も、ブログを毎日書き始めて、1年以上になるが、たしかに、そういった効果はあるような気がする。
そういう効果があるという研究結果も複数発表されているようだ。
ブログの場合は、読者がすぐそこで待ってくださっているので、より緊張する。
ちゃんとした文章にしないといけないと思い、頭もフル回転させることになるのだ。
実は、こうして、毎日書いているということは、小さな自営業者にとっては、まったく無駄なことに、時間を使っているのではないか、と思うこともあった。
同じ時間、ほかのことを続けてすれば、たとえば、ブログ執筆の時間を、中国語の勉強にあてれば、何かを仕事にプラスになるものを得ることができるのに、と。
でも、この記事を信じれば、けっして、無駄なことではなかったことになる。
なかなか、嬉しい記事だった。
ところで、この記事のなかには、ブログの執筆は例として上がられていないけれど、どうしても、毎日書くことが難しければ、何人かの親しい友だちに、毎日手紙を書けば良い、と提案されている。
その友だちに、自分の挑戦と、その日何を達成したかを伝えれば良い、と。
たしかにそれも良いかもしれない。
だって、ブログじゃ書けないこともある。とくに、自分のビジネスの、現在進行中のチャレンジについては、絶対に書けない。
その点、親しい友人への手紙なら、たいていのことは書ける。
・・・いい、アイディア?
う~~ん、書く方はいいけど、数日ごとに、手紙をもらう方は、結構、負担かも。
それなら、やっぱり、匿名のブログの方がいいかな。