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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


振り返るといつも恥ずかしい~ブログに関する過去記事の黒歴史を抜き書きしてみた~

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 ある漫画雑誌から対談企画のお誘いを受けた。
 とてもありがたいお話で、もちろん受けさせていただくことにした。
 そういった企画は直前に潰れたりすることもあるだろうから、あまり喜んでも仕方がないが、嬉しいには違いない。 
 僕のブログは時々、「人気ブログ」と紹介いただくのだけど、月間PVは15万から30万ぐらいで、はたしてその紹介に相応しいものなのかどうか心もとない。
 だけど、たしかに、僕はいま、自分の声を持ったように思っているし、その状態を素直に喜んでも良いのだとは思っている。

 ところで、僕はこのブログを始めてからの記事をほとんどそのまま残している。   
 古い記事を読むと赤面すること甚だしいのだが、その3年半にわたる歩みが知りたい人もいるかもしれないと思い、そのまま残してある。読まれる人はどう思われるかわからないけど、僕にとっては、それは書くことの進歩の足跡でもある。
 そのなかでも、「ブログを書く」ことについて、僕がどれほどの夢と希望と諦念の間を行き来してきたかというのは、恥ずかしさ満点である。
 夢を持ってブログを始め、ネタ切れや才能のなさを嘆き、ブログを続けると宣言したことを後悔し、自分のブログを恥ずかしいと思い、PVが増えないことに絶望してきた。
 そんな過去記事を紹介するのは、僕にとってはまたパンツを脱ぐようなものなのだけど、僕と同じような気持ちでブログを始められて、まだ、半年とか1年とかの人には、ひょっとしたら、希望を灯す光になる可能性もあるので、ここに書きだしてみようと思う。
 

 ちなみに、今日はこのブログを始めてから1392日目である。


■2012年5月12日 ブログ開設 60日目

懐かしい、あの、胸のあたりの嫌~な感じ - ICHIROYAのブログ

 懐かしい、あの、胸のあたりのいや~な感じがする。
 今日でこのブログは60日目である。
 夜、ラブの散歩をしながら、何を書こうかなあ、と考える。寝るまでに思いつけば、安心して眠れるというものだけど、たいてい、ああ、明日こそは、ネタ切れだ、と悶々としてベッドに入りる。
 人気ブログにするのが夢だ、などと世界に向かって叫んでしまった。恥ずかしくって、中断することなどできない。記事を書いては恥を晒し、かといって、中断すれば、もっと恥をかく。
 胸とお腹のあいだのあたりに、どよんとしたものがいつもとどまっている

■2012年6月18日 ブログ開設 90日目

人気ブログへの道(90日間連続投稿やってみた) - ICHIROYAのブログ

 当初書き始めたとき、「才能があれば、すぐに人気ブログになるだろうし、90日も続ければ、はっきりわかるだろう」と思っていた。
たしかに、「90日で人気ブログにするほどの才能はない」ことはわかった。
 相当恥ずかしい。
 何がしたいかといえば、「便利ネタを丁寧に書いて役に立つサイトにする」という方向ではなく、「とことん着物のことを書きたい」わけでもない。
 やっぱり、自分が書いているのは、

 ひとりでも多くのひとと、共感したい。
 ちょっと、くすっと、笑って、和んで欲しい。

という理由からなのだ。
 その先に、もう少し、社会的な主張をしていきたい、ってこともあるんだけど、いまは、自分が納得できる、「一般的な事象について、オリジナルな感性に基づく、オリジナルな主張」をする自信がない。なので、当分は、「個人的な事象について」、自分の感じることを、自分がおもしろいと思う方法で書いていきたいと思っている。
 人気の「Chikirinさんの日記」は、2005年開設であった。毎日更新ではないけど、すでに8年目である。
 僕も、もうしばらく、がんばってみようと思う。
 で、内容も、いろいろと、楽しいことが書けるよう、工夫していきたい。

■2012年6月26日 ブログ開設 98日目  

人気ブログへの道(2)(敗北宣言か?) - ICHIROYAのブログ 

 街を歩いていて時にうずくまって隠れてしまいたいほど、恥を晒して続けているブログだけど、あいかわらずの不人気度である。

*人気ブログへの道(90日連続投稿をやってみた)

を書いてから、色々と考えてみるのだが、そもそも、書いている内容が、たいていの人には、「お呼びじゃない」っていうのが、その根本原因だと思われる。
 そもそも、この記事からして、いったい誰が興味を持って読んでくださるのか。人気ブログをつくった実績のあるひとの記事なら、人気ブログをつくりたい人が読んでくれよう、というものだけど、人気ブログをつくれない人間が書いた、人気ブログになれない自己分析の記事に、誰も時間を割こうなどとは、思わないではないか。
 そう言いながら、こんな記事をあげているから、不人気なんだ。
自分のこと、不人気って書くから、よけい、不人気になるんだよ、ってよくわかっている。
 しかし、ここまでイタい自分を晒して、さらにこのうえ、「人気ブログにしたい」という目標すら、簡単に下ろしてしまったら、イタいではすまない。

 ■2012年7月6日 ブログ開設 106日目

人気ブログへの道(3) ひと筋の光明が見えた! - ICHIROYAのブログ

  ここ、2,3日、ユニークユーザーが、300から400へと、大幅(僕にしたら)増えているのである。増えた理由は、検索サイト(Google,Yahoo)からの大幅な流入増である。

  ******中略*****


 どうやら、100記事を超えると、検索エンジンの評価が、飛躍的にあがるようなのだ。
 僕のブログもラクシーさんと同じような経緯を辿っていそうなので、100記事でSEO上、ワンランク上に評価される、ということは、ありそうなことに思える。
 そうなると、ゲンキンなもので、10日前に、すべてを投げ出したくなっていたことなど、嘘のようである。
 俄然、元気が出てきた!
 たぶん、また、ここで、訪問者数は横ばいになるのかもしれないけれど、色々工夫して、さらに上を目指す気持ちは、もう、折れそうにない。

  ■2012年8月12日 ブログ開設 150日目

人気ブログへの道(実名ブログは人生だ!)(4) - ICHIROYAのブログ

 日々のアクセスは、ユニークユーザー250~350人、300~500ページビュー程度である。いろんな人のブログを読んだり、自分としてもいろいろと考えている。

*500PV程度で頭打ち

 500PVあたりが、正攻法で、普通に到達できる到達点ではないかと思う。毎日、新たに読んでくれるかたも現れるけど、読むのをやめるかたもいる。
いまのPVが、その平衡点である気がする。

  ******中略*****

 結局のところ、「何を書くか、どんなブログにするのか」ということは、「どう生きるのか」、ということと同じ意味なんだと思う。とくに、実名でするブログの企画、コンセプトとは、人生で何をするか、どう生きるかという意図そのものなんだと思う。
 じゃあ、僕はこのブログで、どんな企画をやっていくのか。このブログをどんなコンセプトにしていくのか。
 まだ、答えはないけれど、以前ほど、焦っていない。アクセス数を見る回数も大幅に減った。
 そのうち、みつかるんじゃないか、と楽観的に思っている。
というか、みつからないかもしれないし、みつかったと思っても、ブログがそれで人気になるかどうかは、わからない、それでもいいか、と思っている。
 やっぱり、精一杯、自分らしい良い生き方をするのが目標で、「人気ブログ」をつくることが生きる目標ではないもの。
 それで僕がしたいと思っていることができなかったとしても、それが僕の人生なので、仕方がない。
 でも、当分、このブログは続けようと思っている。
こうして、「毎日書き続けること」が、よい文章修行になり、そのフィードバックを得ることで、たくさんのヒントをいただけるからだ。
 また、ブログで書くことで、僕の行動が良い方向に向かう、という面もある。

  ■2013年3月22日 ブログ開設 365日目

1年間ブログを毎日更新しても何も起きなかったヽ(;▽;)ノ - ICHIROYAのブログ

 恐れていた日がやってきた。
 今日の日を黙って通りすぎようかとも思っていた。
 でも、まあ、失敗も、恥も、何も恐れないぞ!ということで、告白することにした。
 今日で、ちょうど、ブログの毎日更新をはじめて、365日目を迎えたのだ。
 最近のブログのアクセスは上のような感じ。
 ユニークユーザーは500~600人/日、アクセス数が600~800/日。
 一介のリサイクル着物業者のブログを、それだけ多くの方が読んでくださっているということ自体、驚異的であるし、深い感謝の念を感じるのだけど、やっぱり、あえていうと、こうなる。
 1年間ブログを毎日更新しても何も起きなかった。


  ******中略*****

 何も起きなかったけど、もちろん、嬉しかったことはある。身近な人、知人、友人に、僕の考えていることを伝えることができた。
 とくに、感謝の念を伝えるのに、これほど良いツールはないと思った。
記事が、たまたま、誰かのお役に立てたこともあったようで、嬉しいコメントをもらうことがあった。
 ブログを研究することで、ひとはどんなものが好きで、どんなものに興味をもってくれるかということを深く考えるようになった。
 記事を書くために、色々なことを調べて、それが自分の役に立った。
 販売サイトのSEO対策上役立っているような気がする。
 そしてもちろん、文章修行となった。

  ■2013年6月29日 ブログ開設 464日目

成功するために、「好きなこと」を延々と続けるのは迷惑だったりする - ICHIROYAのブログ

 間違いばかりの人生だけど、また、なんだか、僕は、間違っていたような気がする。
 「なぜ、アクセスを増やしたいのか? 誰かの役に立ちたいため? それとも、ただ有名になりたいため?」
 その問いに、心底正直に答えようとしたら、こうなる。
「自分が生きた証に、良いことをして死にたい → 社会に対する影響力が大きいほうが大きなことができる → 書くことが好きだし、それで有名になれば(たとえば人気ブロガーになれば)、スケールの大きな良いことができるかもしれない 」

  ******中略*****

 第三者的に分析してみると、結局は、こういうことになる。
「yumejitsugen1さんは、そろそろ棺桶に片足突っ込んでいて、いろんな欲は枯れかけているけど、人から承認されたい、認められたい、尊敬されたいという欲にとりつかれているようだね」
 そこまで考えて、最初の問いに戻ると、答えは、「有名になりたいため」となってしまう。
 で、やっぱり、500回以上におよぶ、毎日のブログ更新の苦闘は、突き詰めれば、「すべて自分のため」であった。
 もちろん、その文章が誰かのためになりますように、と願って書いたものも、多くある。一定のかたが、毎日見てくださっていることを思えば、しかし、そういう面もぜんぜんなかったとは言えないと思う。
というか、思いたい。

 好きだから、書いている。
 たしかに、それがこれまで続けてこれた大きな理由だ。
 でも、「好きなことを続ける」ということも、ある意味、迷惑なことでもある。
「必 死でブログを書いている」ことを知っている知人は、「お前のブログは面白いなあ」って言ってくれる人も多いけど、実のところ、最近会うときは、「あっ、や べえ!最近、yumejitsugen1の記事全然読んでねえや」と思い、後ろめたい思いをさせてるんじゃないだろうか。
 ブログ仲間同士のやりとりでも、「読まなければならない的な状況」になり、そこに後ろめたい思いをもたせてしまいながら、スターやコメントのやり取りをしているんじゃないだろうか。
 「好きなことを毎日続ける」っていうのは、ひょっとしたら、大きな迷惑なんじゃないだろうか、少なくともブログについていえば、かなり確実に。

  ■2014年2月27日 ブログ開設 706日目

がんばって書けば書くほど成功から遠ざかるもの、それがブログ?! - ICHIROYAのブログ

 PaypalやLinkendln,Suareなどの名だたる成功したベンチャー企業に早くから関わったことで有名なキース・ラボイス氏がこのようなつぶやきをしたことで、とくに起業家にとってのブログの役割について、議論が起きている。

 

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 『ブログを定期的に書いているCEOや起業家で成功しているひとを誰一人として知らない』

 ぶっちゃけ言うと、そういう人たちは、ブログなんて書いている暇ないやろ、ってことかなと思う。
 すでに成功して名前の知られたCEOは、どんな内容だろうが、書けばたくさんの人が読んでくれるし、それを自分や会社のPRのツールとして有効に使える。
 だが、まだ成功していない起業家や小さな会社のCEOがそれを書いても、基本的に誰も読んでくれない。
 読んでくれないから、さほどPRにもならない。無理に読んでもらおうとすれば内容を充実せねばならず、余計に時間がかかり、アクセス増のために、下手をすると会社や自分のイメージに傷をつけてしまうことだってある。
 そんなことに時間をかけているぐらいなら、その時間を自分が提供するサービスを磨くことにかけたほうがずっと効果的だ。

 

 

photo by Anne Worner