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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

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次女がきのう結婚届を出してきたのだが・・・

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 次女の麦が結婚したようだ。

 最近の若い人は、「結婚届」「結納(もしくはそれにかわる儀式)」「結婚式」「披露宴」「二次会」「新婚旅行」「共同生活を始める」というそれぞれのイベントを、それぞれ個別にスケジュールに落としこむらしく、昨日は、めでたく、「結婚届」を提出してきたらしいのである。
 僕らの年代のものの感覚でいえば、「結納」は別として、それが以外のイベントはすべて「結婚式」に付属して一気にするものと思っていたのだが、いまの若い人たちは無駄なお金を使いたくないという意識も強く、それぞれの日程を独立させて考えるようである。
 そういえば、3か月ぐらい前に結納式らしきものを、ふたりが企画して、僕らと先方のご両親とお姉さんを招いてくれたから、5つか6つのイベントのうちのふたつが、ようやく終わったことになる。

  なんで、昨日が「結婚届」なのかなと思ったら、ふたりにはちゃんと理由があって、それは、11月22日は「いい夫婦の日」だからなんだそうだ。
 へい!ちゃんちゃらおかしいぜ、と思ったけど、じつは、長女の結婚のときも、籍を入れるタイミングというのはちゃんと意味があって、狙いすましてその日に入籍したのだった。その理由は1週間ぐらい前まではたしかに覚えていたのだが、いま書こうとしたらド忘れしてしまった。まったくもって面目ない。
 
「いやあ、きっと、土曜日の『いい夫婦の日』だから、届け出の窓口には結婚届を出すカップルがたくさんいると思ったんですけど、それほどでもなかったです!」
 彼がニコニコしながらそう言う。そりゃそうだろ、と思ったが、「そりゃそうだろ」と思う僕が、ひょっとしたらズレている可能性もあるので、口には出さなかった。

 
 じつは長女も2年前に結婚したのだが、まったくそんな感じで、父親としては涙をみせるタイミングを伺いつつ、どのイベントで気持ちを最大に高めるべきかわからず、結局、見事に男泣きするチャンスを失った。どうやら、今回も、そんな風に話は進むらしい。


 そんな男親としての僕の個人的な事情はさておき、彼女の正式な名前はすでに、「和田麦」ではない。
 年金やさまざまな会社の書類の名前の変更届けを出さなくてはいけない。そいつを書くたびに、ああ、嫁に出したのかとジワジワくるのかもしれない。
 
 しかし、ひとつ心配があった。
 汚い部屋のことだ。嫁と娘はよく衝突しているが、その衝突の理由の最大のものは、次女の部屋が汚い、整理されていないということだ。
 娘の名誉のために、詳しく書くことは差し控えるが、昨日も、僕は窓を開けて風を通すために部屋に入ったが、かなりひどい。
 僕もズボラで、脱いだ靴下があちこちに散らばっていると嫁によく叱られもするが、実家にいた学生時代、下宿生活をしていた大学時代を通じて、自分の部屋が彼女ほど乱れていたことは、一度もない。
 長女の部屋も似たり寄ったりだった。
 僕ら夫婦が制作した娘たちは、なにかの因果で、自分の部屋を整理できないような特別の遺伝子の組み合わせになってしまったのかと心配した。

 だが、ある時、先輩の女性と話していて、その方のお嬢さんの部屋がまた、とてもひどい状態で、よく喧嘩になるとおっしゃっていた。そのお嬢さんというのは、僕も存じ上げているとても綺麗なやり手のビジネスウーマンで、彼女が、脱ぎ散らかした衣類の山に埋もれてベッドに大の字になっている様を想像してみて、ちょっと不思議な気持ちになった。
 
 僕が知っているサンプルは、この3件だけである。
 しかし、どうやら、汚い、整理されていない部屋というのは、20代の女性には共通の特徴のようだ。彼女たちはデートなどで忙しく、その時に着る服やアクセサリーも、とっかえひっかえしなくてはならず、化粧関係のアイテムも一杯あって、そのめんどくささといえば、男性の比ではないのであろう。
 で、親と同居している場合、それが母親と喧嘩の種になる。
 きっと、それは、ごく一般的なことなのである。たった3件のサンプルからではあるが、僕はここに断言したいと思う。

 まあ、ともかく、いつからふたりが共同生活を始めるのか知らないが、新居では、彼女も部屋を綺麗にするのであろう。
 そして、いつか子供ができて、それが女の子だったら、年頃になった頃、アタマから湯気を出して、「部屋の洗濯物をなんとかしなさい!」と怒り狂うことになるのだろう。

 で、結婚式は来年のはずだが、いつだっけな?
 また聞いたら、娘にも嫁にも眉をひそめられるに違いないが、覚えなきゃいけない日が多すぎるのが悪いのだ。
 断じて、僕が話を聞いていないせいではない。