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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


おれはまだ学ぶぞ!

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 この素晴らしい絵を、僕ははじめて見た。
 2本の杖をついて歩く老人。
 そして、右上に書かれた文字は『Aun aprendo』。
 その意味は、『おれはまだ学ぶぞ!』(still learning)。
 
 この絵は、スペインの画家、ゴヤが、80才の時に書いた自画像だそうだ。
 この絵を書いた2年後に、彼は亡くなっている。

 実際、彼は晩年になっても学ぶ意欲を失わず、リソグラフ象牙のミニチュアールなどの技法を学んでいたという。
 
 僕はアートの専門家ではないので、とくに彼の絵について付け加えることはない。
 ゴヤのことは高校か中学の美術で学んだはずだが、どんな人だったか忘れてしまっていたので、Wikiでその略歴を読んだ。
 彼の人生を知れば、この絵とその言葉がもつチカラが、さらに迫ってくる。

 そういえば、僕はまだ、55才だった!

 

 ・1746年スペインに生まれる

 ・40才でようやく国王カルロス3世つきの画家となり、スペイン最高の画家としての地位を得る

 ・46才の時、病で聴力を失う。

 ・61才の時、ナポレオン率いるフランス軍がスペインに侵攻。翌年からナポレオンの支配下に置かれる。その年1808年から1814年までスペインは独立戦争のさなかにおかれる。

 ・69才の時には、40才以上も年下の女性と同棲する(3年前に妻は死去)

 ・73才の時、マドリードに「聾者の家」という別荘を購入し、黒い絵と現在通称される14枚の壁画群をつくる(1820-1823)

 ・78才の時、当時のスペインの自由主義者弾圧を避けるために、フランスに亡命

 ・82才の時、亡命先のボルドーで死去*1

  

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*すべての画像はWikiから。この絵のことを知ったのは、Mediumの”Aun aprendo”という記事です 

*1:この年表の年齢は、wikiの記述から単純計算で出して書いたものなので間違えているかも。引用にはご注意ください