ICHIROYAのブログ

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君たちを忘れない!僕らのB級ヒーローBest5

3Dプリンタのキューブで作りたいものを考えていたら、なぜだか、子供のころ大切にしていた『スーパージェッター』の流星号のことを思い出した。
それは、なにかのおまけだったと思うのだが、当時手に入る流星号のモデルとしては秀逸なもので(と思っていた)、僕の一番の宝物だった。

で、そういえば、『スーパージェッター』ってどんな番組だっけか、と調べだして、子供のころ熱心に見ていて、いまでは思い出すこともない、ヒーローたちを懐かしく思い出した。

鉄腕アトム鉄人28号、ウルトラマン、エイトマンなどは、いわばA級のヒーローたちで、普通に生活していても、いまもその名前を目にすることが多い。
だが、よほどのことがない限り、その名前を聞いたり、脳裏に浮かべたりすることがない、B級ヒーローたちもいる。
あまりに懐かしいので、僕の愛したB級ヒーローたちをピックアップしてみた。

いずれもテレビ放映されたヒーローたちだが、放映期間は1963年(昭和38年)から1968年(昭和43年)に集中している。
僕は昭和34年生まれで、ちょうど、幼稚園から小学校3年までの期間である。
記憶は相当あいまいだけど、こうやって調べてみて、たしかに、「ぴーーーぱぴー!」などと叫んでいたことを思い出した。

はっきりとした自我の記憶があるのは、小学高学年からだから、当時、僕がどんなことを考えていて、どんな悩みを持っていたのかは、わからない。
でも、幼稚園で、すでに焼け火箸を手の甲に押しつけらて火傷を負った記憶があるから、たぶん、それなりに厳しい人間関係の洗礼を受けていたのであろう。

しかし、それにしても、A級、B級を問わず、これだけの多くのヒーローたちに囲まれていた僕の子供時代は、なんと幸せだったことか!

彼らこそが、便所に閉じこもって、幼稚園に行かないと泣いてごねた僕に、なんとか不登校にもならず、この厳しい現実社会で戦う勇気をくれたのだ。

忘れていて、ごめんなさい。
でも、もう忘れない。
ありがとう、みんな!

 

1.『スーパージェッター』(1965年 - 1966年)

 

 

2.『遊星少年パピイ』(1965年 - 1966年)

 

 

3.『宇宙少年ソラン』(1965年 - 1967年 )

 


4.『マグマ大使』(1966年 - 1967年)

 

 

5.『ビッグX』(1963 - 1968年)