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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

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不明を恥じて、真っ赤になる!

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(意見聴取会の申し込みフォーム)


不明を恥じるとは、このことだ。

7月12日に「野田首相のどじょう弁論術と原発問題」という文章を書いて、国がどうやって原発に関する国民の意見を、8月末までに集約しようとしているのかと疑問を呈したら、すでに、着々と計画は進んでいた。

まったく情けないことだが、電力会社の社員がどの聴取会でも発言したことが問題になり、テレビなどで盛んに取り上げられてはじめて、意見聴取会、パブリックコメントの募集、討論型世論調査などのことを知った。

すでに行われた聴取会の映像はUstreamで現在でも見ることができる
どの発言者も、一定以上のレベルの発言をしており、「発言者を抽選で決めている」のではな いことは明らかである。
僕は、「電力会社の社員が発言している」ことよりも、「抽選で決めた」という明らかな嘘を言う政府と、なんだか「発言者を慎重に選 ばないと実りのある聴取会にならないから、ある程度意図して選ぶのも止むおえない、そこは不問に付す」という大人の対応をしているマスコミの対応が、嫌である。

ところで、7月12日の時点で、僕が何も知らなかったことを、まったくもって、赤面し、反省している。
仕事のほか、ブログの更新などで、忙しく、なるべく、短時間で効率良く、バランスの良い情報収集をしたい、と思っているが、現在の方法は、こんなに大事なことを見逃すぐらいだから、そうとうな欠陥があることは明らかだ。

現在の情報収集

日経新聞 朝刊・夕刊 (そいうえば、最近は、購読率100%ではなく、たまに、まったく見なかったり、飛ばし読みが多い)
*NHK ニュースウォッチ9 (たいてい見る)
*BSフジ プライムニュース
朝生ワイド す・またん! 
TwitterFacebook, ブログ
週刊文春・新潮など

しかも、ナガラだったりするので、聴取会やパブリックコメントを受けつけている件も、どれかで見ていたのに、スルーしてしまった可能性はある。

どうしたらいいのか、わからない。
きっと時間配分が間違っている。
最低限の重要情報は、テレビで得られるだろうと思っていたのは、甘かった。
少なくとも、新聞一誌は、隅々まで読む生活に戻らないといけないような気がする。
TwitterなどのSNSの情報収集も、マスコミ情報を別の立場から見るという意味でとても大切だけど、柱をつくっておかないと、今回のように、一番大切なことを見逃してしまう可能性がある。

それにしても、情報収集の方法もそうだが、ありあまる情報の海のなかで、どれが正しくて、どれが嘘で、それが不確かなのか、相変わらずわからない。
原発問題も少し調べれば調べるほど、「ある程度の継続止むなし」の方向へひっぱられていく自分を感じる。(もちろん、将来的な全廃という意見は変わらないけど)



野田首相は、8月末までに、以下の様な方法で集めた国民の声を参考に、原発とエレルギーに対する基本姿勢を決めるとおっしゃっているのだが、そもそも、我ら国民は、それぞれが熟考した結論をすでに持っているのであろうか。

このような議論の深まらないなか、決めてしまって良いのだろうか。

ああ、それにしても、不明を恥じる、という言葉は、今の僕にぴったりだ。



*ご存知かと思いますが、念のため、現在行われている、国民の意見を聞く活動。

1.意見聴取会

意見聴取会は、すでに3回行われたが、札幌、大阪、富山、広島、沖縄、福島、高松、福岡は、これからである。(予定・申し込みはこちら
誰でも申し込むことができる。大阪は7月22日(日)、申し込みは、今日18日の5時までである。
政府が提示したシナリオからひとつ選んで、意見発表を希望することもできる。
現在、Ustreamで過去3回分の映像を見ることができる。


2,パブリックコメント

8月12日まで、こちらから、自分の意見を政府に述べることができる。
ただし、自分の住所・氏名とともに、意見を自由に記入するようになっており、政府の提示したシナリオのうち、どの意見が多いかを、数量的に判定するようにはなっていない。

3,討論型世論調査

討論型世論調査」というのも行われているそうだ。


「無作為抽出による「電話世論調査」(全国20歳以上の男女3,000名余りを対象予定、7月上旬~中旬)と、 その回答者の中から200~300名が参加する、2日間の「討論フォーラム」(8月4日、5日)

すでに電話がかかってきたひとがいるはず。どんなふうに聞かれたのか知りたいな。