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ICHIROYAのブログ

元気が出る海外の最新トピックや、ウジウジ考えたこととか、たまに着物のこと! 

★★★当ブログはじつはリサイクル/アンティーク着物屋のブログです。記事をお楽しみいただけましたら最高。いつか、着物が必要になった時に思い出していただければ、なお喜びます!お店はこちらになります。★★★


ぼくのグルメ談義

 

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インド模様の羽裏 男羽織


 僕は自信のないことばかりなのですが、とりわけ、自信のないことに、自信があるのは、「舌」です。
昔からコーヒーが好きで、「コーヒーはドリップでないと」などと言っていたのに、ある時、嫁がいれてくたインスタントコーヒーに、「ああ、おいしい。やっぱり紙フィルターで淹れると違うね」などと言ってしまい、それ以降、嫁は、何をつくってもいっしょ、と思っている節があります。

世の中の皆さんのブログをちらちら見ていても、たいてい、美味しそうなワインや、フレンチの写真や記事がのっていますが、羨ましくても、僕の貧相な食生活では、そういった記事は書けません。
1000円のワインと、5万円のワインを飲んで、どっちがどっちか、絶対にわからない自信があります。
サシの入ったトロトロの和牛と、オーストラリアビーブなら、絶対、オーストラリアビーフがいいです。

そういえば、この仕事を始めるまえ、「惣菜屋さん」をやろうと、本気で考えていました。
ネットのような広域商圏での激烈な競争より、郊外の駅前のミニマム商圏での競争のほうが、勝てる可能性も高かろう、と理屈で考えていたのです。
モデルとする店もあって、その店の前に一日いて、来店客数を数えることまでしたので、「舌に自信のないおやじのつくるお惣菜の店」が、あやうく、食道楽の大阪に出現するところでした。
もちろん、始めたいたら、今頃路頭に迷っていたでしょう。くわばらくわらば。

でも、そんな僕でも、めちゃくちゃ好きな食べ物は、あります。


ひとつは、お袋が作ってくれ、いまは、嫁がそのレシピを伝授された、イモコロッケです。
そんじょそこらの、へんに甘いイモコロッケとはわけが違います。
どう、旨いのか、っていうのも、ぼくの能力を超えてしまうわけですが、とにかく、イモ、玉ねぎ、ミンチのあっさりしたハーモニーが絶妙においしいんです。
50数年生きてきて、いろんなコロッケを食べましたが、このコロッケにせまる美味しいコロッケを食べたことがありません。
いまも、嫁がつくってくれたら、1食に5個は食べます。
コロッケの味については、僕は、絶対の自信があります。
このコロッケの味は世界一です。
もし、商品化したいというかたがおられましたら、ご連絡ください。
みんなに味わってもらい、幸せになってもらうためでしたら、高いことはいいません。
(あっ!もともと「僕の」ではなく「お袋の」レシピだった)


もうひとつ、めちゃくちゃ好きなもの。
久しぶりに、外に食べに行こうか、っていう話になったら、絶対に行きたいところ。
それは、「インディアンカレー」の「カレースパゲッティ」です。
大阪の人は知ってますよね。大阪市内に7店、東京丸の内にも店があります。
何が美味しいって、ひとくちふくんだ時、甘く感じて、しばらくして、めっちゃ辛くなります。
その味が絶妙なんです。
ああ、辛れ~~と、すーはーしながら、店を出るんですが、なんだか、しばらく我慢していた煙草を久しぶりにすったような、不思議な満足感を感じます。
で、2,3日、あるいは1週間後、なにかのきっかけで、インディアンカレーを思い出したら、もうダメです。
あの、最初の甘い感じ、あとで、キリキリと辛さが刺してくる感じ、その感覚が蘇り、口の中が、よだれだらけになってしまいます。
で、何かの用事にかこつけて、お店に駆けつける、ということになるんです。
インディアンカレーは、強い依存性、常習性があるんです。
薦めておいてなんですが、この依存性・常習性を断ち切るのは、麻薬同様に至難の技なので、軽い気持ちで、インディアンカレーを食べることは、おすすめできません。
でも、依存症にならない例外的なひとも存在します。
結婚記念日に外食したいと嫁が言うので、「インディアンカレー行こっ!」って言ったら、しばらく口を聞いてくれなかったんですもん。

では、今日も、おいしいもの、たんと食べてくださいね!

 

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きのう中之島きものいちにお越しくださいました皆様。
ありがとうございました!
娘麦も無事デビューをはたしました。
きょうも雨模様ですが、もう一日、がんばっておりますので、お誘いあわせてお越しいただけると嬉しく思います。
お昼は、インディアンカレーへどうぞ!
でも、依存症にご注意くださいね!